2022年8月26日開催のイベントです。
〜2022年映画化 司馬遼太郎「峠」の舞台
知られざる幕末のヒーロー・
「もう一人の坂本龍馬」と呼ばれる河井継之助の、終焉の地~
奥会津・只見町を訪ねる旅を、ご紹介~
8月20日追記/ お申込み多数につき、無料参加チケット増席!
奥会津・只見町。
ユネスコパーク登録地として知られるこの地は
同時に、古来からの歴史と暮らしが息づく地。
ユネスコパークの登録には、単に自然が美しいというだけでなく
「自然と人の暮らしの共生」が現存していることが、条件。
その言葉通り、今でも歴史、自然、暮らしが共生しているのが只見町です。
今回は、そんな只見の「歴史と暮らし」に焦点をあてます。
まずは、この只見の豊かな歴史の中でも
江戸末期、幕末にフォーカス。
「もう一人の坂本龍馬」と呼ばれる、河井継之助が
闘いのあと最期に身を寄せた地が、只見。
決して余裕があったわけではない食糧事情と戦乱の中、
只見の人々が守ったものは、今の人々にも語り継がれています。
そしてその背景となる、只見の歴史ある暮らしを伝える場として
今回この夏にオープンしたばかりの、
「ただみ・モノとくらしのミュージアム」からも、お話をお届けします。
ここでは、原始時代から現代までのモノと暮らしを通して、
地域の生活や文化の変遷と山や川との共生の姿が展示されています。
ここにしかない歴史に触れながら
司馬遼太郎の小説にもなった、知られざる幕末のヒーロー
「ラストサムライ」の生きた場に、触れてみませんか?
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<こんな方にお薦め>
・知られざる幕末の歴史にふれたい
・司馬遼太郎の小説が好き
・歴史や暮らしを訪ねる旅がしたい
・あわせて、自然や温泉、グルメも楽しめる旅がしたい
・紅葉の絶景で人気の、JR只見線の風景に興味がある
・オンラインでつながった旅先に、実際に訪問してみたい
・一人旅でも、仲間や家族と旅でも、遊んで学んでゆっくりできる旅先を探したい
<スケジュール>
◇はじめに~只見町概要
◇河井継之助 終焉の地の物語~河井継之助記念館より
◇只見の暮らし~ただみ・モノとくらしのミュージアム
◇番外編:ミニ観光情報~只見・夏のグルメもご紹介♪
※本編終了後、ミニ交流会を開催します
※施設開館時間の関係で、一部内容は事前撮影録画にて、ご紹介して参ります
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<スピーカーご紹介>
〇河井継之助記念館・継之助ガイドのお二人~
<新國 由利(にっくに ゆり)さん>
2012年4月から、㈱会津ただみ振興公社に勤務。
河井継之助記念館の職員となり今年で10年目
<鈴木 奈苗(すずき ななえさん)>
2011年4月から、㈱会津ただみ振興公社に勤務。
河井継之助記念館の職員となり今年で11年目。
〇ただみ・モノとくらしのミュージアムから
学芸員 原永 円香(はらながまどか)さん
大学で美学美術史学を学び、
出版社勤務を経て、令和4年4月1日より同ミュージアム勤務。
埼玉県深谷市より移住
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<奥会津・只見はこんなところ>
只見町は、福島県の西端に位置し、古くから歴史の舞台として
また近年は豊かな自然をいかしたユネスコエコパーク「自然首都」としても
注目を集めています。
今月公開の映画「峠」で描かれる
河井継之助の終焉の地として、司馬遼太郎の小説の舞台にもなった
歴史も有名です。
◇「自然首都・只見~浪漫紀行オンラインシリーズとは」
福島県南会津郡只見町主催、
世界仮想旅行社がサポートします、オンライン旅シリーズです。
ユネスコエコパーク「自然首都」の自然、
日本の原風景の面影を残す風景、
縄文時代から続く豊かな歴史、
全国的に人気を集める只見線の姿など
魅力に溢れた、只見の旅を
オンラインからお伝えしていきます。
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◇世界仮想旅行社とは?
2020年5月にスタートし、累計2万名以上の皆様にご参加頂いております
「人と新しい旅に会える、オンライン旅」のサービスです。
北米・南米、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、オーストラリアの
世界五大陸の各地と、日本の皆様を繋ぐオンラインツアーを開催。
また国内の数十か所からも、地元の皆様と連携して開催。
「人を通して」新しい旅や、地域の魅力を見つけるプログラムを
お届けしています。