https://www.hokkaido-np.co.jp/movies/detail/5293456480001
年の瀬を控えた12月17日、「数年に1度の猛吹雪」をもたらす猛烈な低気圧で、道内各地に冬の嵐が吹き荒れた。オホーツク管内斜里町では17日午前3時から、知床観光の拠点となるウトロ地区と市街地を結ぶ国道334号が通行止めとなり、ウトロ地区が孤立。 「道の駅うとろ・シリエトク」も朝から客の姿はなく、運営する観光協会の新村武志統括部長(47)は「天候は今後さらに悪化する予報なので心配だ。ただでさえ観光客が少ない時期であり、早く回復してほしい」と祈るように話した。(2014/12/17)