平成25年度 映像メディア論 制作作品(ドキュメンタリー 20分)
日本最北の温泉郷、豊富温泉。古くからすり傷やアトピー、汗せんに効くとされ、観光客だけでなく、皮膚疾患患者の湯治場所としてにぎわった温泉街です。
しかし、過疎化の波はここにも訪れ、数10件あった宿も今では4件、飲食店は次々に廃業、寂しい温泉街となりました。
そこで地域住民の方は立ち上がりました。さらに湯治客も移り住み、協力をし、試行錯誤をはじめました。
温泉を愛する人々は、温泉街をどう変えて行くのか。あるイベントを通して、描きました。
学生ならではのフットワークで地域に入り込み、取材相手と学生ならではのコミュニケーションを取ることができたため、完成した作品です。
受賞映画祭等
地方の時代映像祭2014 市民学生自治体部門優秀賞
阿倍野ヒューマンドキュメンタリー映像祭 入賞
第13回JCF学生映画祭 入選