特急北斗2号 函館行 道南フリーパスで乗り倒す北海道鉄道旅2023 春本番 第2日 vol.1

前日の夜に千歳に到着して、2日めは東室蘭ー長万部間の室蘭線と長万部まわりの函館線内の北の大地入場券設定駅を周ることを中心に旅程を組んだ。まずは、南千歳から特急北斗2号で八雲に向かう。
海側は太平洋と内浦湾、山側は樽前山、有珠山といった火山群、苫小牧、室蘭の工業地域や静かな集落と秘境駅、バラエティに富んだ沿線風景を楽しめる。

【北海道 鉄道旅2023 春本番】
2023年5月 ANAダイナミックパッケージに付随した道南フリーパスを利用して、4日間の鉄道旅行を敢行した。
千歳線、室蘭本線で活躍したキハ143形気動車および新規導入された737系電車を体験、道南地域の温泉、人気の駅弁、日高本線に残された現役の廃駅、ローカル線のローカル駅を堪能した。千歳駅近くのホテルに3泊して、千歳を拠点に行動した。

道南フリーパスはフリーエリア内4日間乗り放題の乗車券および特急券を兼ねています。ツアーパッケージ付随のこの種のパスは指定席が追加料金なしで利用できます。指定席を利用する場合はみどりの窓口で発見して貰う必要がある。

本フリーパス単体をみどりの窓口や自動券売機で購入することはできません。

フリーエリアは以下のとおりです。
函館本線 函館ー白石
室蘭本線 長万部ー沼ノ端
     南千歳ー新千歳空港
日高本線 苫小牧ー鵡川
で利用できます。

今回も、北の大地の入場券や他の記念きっぷを購入できる駅を訪問して、入場券を購入したり、食事や散策を楽しんだ。

また、フリーパスエリアに加えて、
石勝線 南千歳ー占冠
道南バス 鵡川ー静内
をはじめ公共交通を活用した旅行を試みた。

[道南フリーパス]
道南フリーパス(道北、道央、道東フリーパス)は、旅行会社が用意するパッケージツアー等の商品に付随するオプションで購入することができるフリーチケットです。パスの交換は定められた駅等のサービスカウンター、今回の場合は新千歳空港駅のサービスカウンターで行われます。サービスカウンター(新千歳空港の場合はみどりの窓口)の営業時間内に交換する必要があります。

エリア内の指定席特急券が追加料金なしで発券可能です。
みどりの窓口で発券して貰う必要があります。
グリーン車利用の場合は、乗車券として利用し、特急料金グリーン料金を別途支払う必要があります。

指定席およびグリーン券をえきねっと等で前もって購入している場合は、本パスは有効でなく、別途乗車券の購入が必要になるため、注意が必要です。

0:00 南千歳駅
0:48 特急北斗2号に乗車
4:14 植苗駅通過
4:56 日高本線合流
5:45 苫小牧貨物駅通過
6:46 苫小牧駅
7:06 キハ 143形 最終日
9:11糸井駅通過
10:00 社台駅通過
10:45 樽前山
12:02 白老駅通過
13:03 白老川
13:31 竹浦駅通過
14:50 登別駅通過
16:49 鷲別駅通過
18:50 東室蘭駅
24:40 陣屋町貨物駅通過
24:58 崎守駅通過
25:46 北舟岡駅通過
27:32 伊達紋別駅
29:42 有珠駅通過
30:26 洞爺駅通過
32:32 礼文駅通過
32:47 小幌駅通過
33:21 静狩駅通過
34:35 長万部駅
35:39 黒岩駅通過
37:16 八雲駅到着

撮影日 2023年5月19日
機材 GoPro Hero 11 (一部 iPhone XR)

Write A Comment