大寒の1月20日、山形市の蔵王温泉スキー場では、木に水蒸気や雪が凍り付いて出来る「アイスモンスター」とも呼ばれる巨大な樹氷を多くの人が楽しんでいた。
 蔵王ロープウェイによると、地蔵山頂駅(標高1661メートル)の午前7時の気温は零下11・4度と冷え込んだ。スキーやスノーボードで滑ったり、スノーシューで散策したり、真っ青な空の下、輝く樹氷を思い思いに満喫していた。

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