「湯村温泉」は、兵庫県北西部、日本海側の山陰地方に位置し鳥取県に接しています。
春来川のほとりに湧く日本屈指の高熱温泉です。
今からおよそ1200年前に慈覚大師によって発見されたと伝えられている古湯であり、元湯は「荒湯」と呼ばれ98度の高温泉が毎分470リットルも湧出しています。 「荒湯」で温泉たまごを茹でる観光客の姿は、湯村温泉独特の風景です。
また、夢千代の里として有名で、夢千代が胎内被爆し、白血病であと3年の命と宣告された夢千代が母の残した小さな温泉町の置屋を女手ひとつで切り盛りする物語の舞台となった所です。

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