▼自己紹介

私ども「一般社団法人捜索救助犬HDS K9愛知」は、それぞれ本業を持ちながら、救助犬の育成・訓練と災害時の捜索活動に取り組んでいます。また、平時には防災訓練や防災イベント等にも参加し、防災意識の向上やペット同行避難に関する啓発活動も続けています。大きな組織ではありませんが、犬たちと向き合う日々の積み重ねを大切にしながら、災害時に少しでも力になれるよう活動を重ねています。      

【公的協定先・受賞歴】
私たちは、災害時の捜索活動や防災啓発活動を継続するなかで、自治体との連携や表彰もいただいてきました。

公的協定先
・豊橋市 ・名古屋市 ・大府市

受賞・表彰歴
・2022年11月 愛知県防災貢献団体感謝状(愛知県知事)
・2024年10月 土砂災害救助活動感謝状(蒲郡市長)
・2025年  9月 防災担当大臣表彰(防災担当大臣)

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

私たちの活動を長年支えてきた主戦力が、救助犬リッターです。 これまで数々の訓練や現場、防災啓発活動をともに重ねてきた、私たちにとってかけがえのない存在です。
リッターは2026年3月20日で12歳を迎えました。 この歳まで救助犬として懸命にがんばってくれているリッターを応援し、支えてくださる皆さまに、心より感謝申し上げます。 今後は救助犬としての活動を後輩犬たちに託し、家庭犬としての生活に戻りますが、リッター同様、後輩犬たちのことも応援していただけますと嬉しく思います。
救助犬は、すぐに育つ存在ではありません。
適性を見極め、基礎訓練を重ね、ハンドラーとの信頼関係を築き、経験を積みながら、ようやく災害時の捜索活動を担える存在へと成長していきます。 だからこそ、リッターの引退によって生まれる空白を少しでも短くするためには、次の世代の育成を着実に進めていく必要があります。 これまでも、訓練や育成にかかる費用は、皆さまからのご寄付と自費で賄いながら活動を続けてきました。 しかし、次世代育成を本格的に進めていくには、継続的な支えが必要です。
リッターがつないできた命を守る力を、次の世代へ確かに手渡していくために、今回このプロジェクトを立ち上げました。

     

 

▼プロジェクトの内容

現在、私たちは次世代を担う救助犬として、奏響(さゆら)、蔵斗(そうま) の育成を進めています。
リッターから受け継いだ経験と想いを次の世代へつないでいくために、日々訓練を重ねながら、それぞれが救助犬としての力を身につけようとしています。 救助犬として現場で活動できるようになるまでには、基礎訓練だけでなく、瓦礫施設などを活用した実践的な捜索訓練や、さまざまな環境に対応する経験の積み重ねが欠かせません。
なかでも、遠方の瓦礫施設を利用した捜索訓練は非常に重要であり、施設利用料に加えて、現地までの交通費など継続的な費用がかかります。 また、奏響・蔵斗だけでなく、ハンドラーもドッグトレーナーや捜索救助分野の専門職者による指導を受けながら訓練を重ねています。そのため、受講料をはじめ、訓練道具の作製費、犬・人双方の安全を守るための装備品購入費なども必要となります。
本プロジェクトでは、奏響・蔵斗の育成と訓練を継続し、将来の災害時捜索活動につながる実践経験を積ませるための環境整備を進めていきます。
ご支援いただいた資金は、訓練受講料(訓練場使用料含む)、訓練等移動費、訓練場整備費、訓練場資器材費、訓練道具購入・作成費、医療・診療費、食費(訓練用トリーツ含む)等、次世代救助犬2頭の年間育成費用の一部として大切に活用させていただきます。

 

目標金額について
今回の目標金額は、150万円としました。
現在、次世代救助犬2頭の年間育成費用は約320万円を見込んでいます。
■年間育成費用(2頭分)
・訓練受講料(訓練場使用料含む) 約50万円
・訓練等移動費 約100万円
・訓練場整備費 約10万円
・訓練場資器材費 約10万円
・訓練道具購入・作成費 約15万円
・医療・診療費 約15万円
・食費(訓練用トリーツ含む) 約120万円
このうち、年間育成費用のおよそ半額にあたる150万円を、今回の目標金額として設定いたしました。

     

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

 

私たちが目指しているのは、単に一頭の犬を育てることではありません。リッターがつないできた命を守る力を、奏響・蔵斗、そしてその先の世代へと受け継ぎ、災害時の捜索活動に空白を生まない体制を築いていくことです。 また、平時の訓練や防災啓発活動を継続することで、救助犬の存在や防災への備えを、より多くの方に知っていただくことも大切な役割だと考えています。このプロジェクトは、今いる犬たちのためだけではなく、これから先も地域の安心につながる活動を続けていくための基盤づくりでもあります。 リッターから受け継いだ経験と想いを未来へつなぎ、次世代救助犬たちが確かな力を身につけられるよう、着実に育成と活動を重ねてまいります。

 

 

私どもは、皆さまからのご寄付と自費によって活動を続けており、公的な補助金を受けずに救助犬の育成と訓練に取り組んでいます。
救助犬の育成には、長い時間と継続的な費用が必要ですが、次世代救助犬を育てていくための資金は十分とはいえない状況です。 自然災害を止めることはできませんが、いざという時に備える力を絶やさないために、皆さまのお力添えが必要です。

どうか温かいご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

 

 

 

 

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