萩原聖⼈×深⽔元基×⿊⾕友⾹ 競演のジャパニーズ・ノワール映画『月の犬』が2026年4月24日(金)〜5月14日(木)にシネマート新宿にて公開されるほか、全国順次公開される。

 

映画『月の犬』は、連れ添った妻の病気に気づかず亡くしたことを悔やみ、極道の世界を離れ、知らない街に流れ着く男・東島を主人公に、「生きること」への絶望を描く“ジャパニーズ・ノワール”だ。

 

背中には刺青がびっしり入っているものの、妻を亡くした悲しみと、面倒をみることになった少年への対応から、優しさを滲ませる主人公東島を萩原聖人が、東島に影響を受ける男、南を深水元基、二人を結びつける沙織を黒谷友香が演じているほか、渋谷そらじ、やべきょうすけ、中村映里子、大後寿々花、原日出子、寺島進等が脇を固めている。

 

『観察 永遠に君を見つめて』で第1回田辺・弁慶映画祭映検審査員賞を受賞し、Vシネマの伝説的名作『極道聖戦ジハード』を監督した横井健司が監督・脚本・編集を務めた。

 

4月20日には完成披露上映会の開催が決定(詳細は後述)。また、公開を前に、沙織役の黒谷友香のオフィシャルインタビューが届いた。

 

目次:

 

黒谷友香オフィシャルインタビュー

©PYRODIVE 写真提供:渋谷プロダクション

Q:脚本を受け取った際の感想は?

 

黒谷友香(以下、黒谷):印象的だったのは台本のサイズです。通常より一回り小さい製本で、表紙の色は確かベージュ。そこにタイトルが大きく書かれているのではなく、とても小さく『月の犬』とデザインされていました。

そもそも“月の犬”ってどういう意味なのかなって。台本を読んでいけばその意味は分かりますが、台本の持つ雰囲気からすでに世界観が始まっているかのような印象でした。横井健司監督自身がそれを狙って台本の雰囲気を作られたのかどうかはわかりませんが…。

 

Q:どのような手掛かりを得て、東島(萩原聖人)と南(深水元基)を結びつけるミステリアスな女性・沙織を掴んでいきましたか?

 

黒谷:私が演じる沙織の背景には闇の世界があるわけですが、当然のことながらそんな怖い世界の話は自分にとっては未知。沙織というキャラクターとしての個性や作品の方向性が明確になったのは、衣装合わせの時です。沙織は黒い衣装で登場するけれど、それが徐々に白色になって…という流れと意図を横井監督とご一緒に創り出すことが出来て、沙織という役が立ち上がっていく感覚がありました。衣装合わせの日は得るものが沢山ありました。

 

Q:沙織の装いはノワールの世界ならではの“黒いドレスの女”のようでした。

 

黒谷:衣装候補として派手な色のものや露出の多いドレスなど様々な種類があって、一応袖を通してはみましたが、沙織のイメージ的にそこまで派手なものは着ないだろうと。着物とはいかずとも、シックかつダークな感じの色味でシンプルな装いが似合う様な気がしました。

赤とかピンクとか煌びやかで派手な衣装はお店で働いている若い子たちに着ていただいて、沙織としては、お店に居る他の女性たちとは違い、俯瞰でいるような意識があるので、「ママ的には黒が良いよね」とその場で横井監督と話し合って決めていきました。南の事務所に行く時は、スカートではなくパンツスタイルで髪の毛は後ろに一つにギュッとまとめる形にしました。

 

Q:完成した作品を観ての御感想は?

 

黒谷:台本を読んでいるので当然ストーリーは知っているわけですが、自分が出ていないシーンは試写会で初めて目にします。オープニングからのノワール感、東島が電車の中に佇む姿や炎の中に携帯や写真をくべるシーン、そして最後の血まみれの決闘。印象的かつ「凄いな…」と思う場面も多くて「こういう風に表現されるんだ」と驚くシーンもありました。話の展開を知っている私がそう思うわけですから、本作を何も知らずに初めて観る方はどのような感想を持つのだろうかと。観た人それぞれの違った解釈と感想が出て来そうな映画だと思いました。

 

Q:読者にメッセージをお願いいたします。

 

黒谷:「黒谷友香の新しい一面を見た!」と言ってもらえるような事があれば、とても光栄です。

(※全文は、劇場パンフレットに掲載。)

東島役の萩原聖人のインタビューはこちら☟

www.chorioka.com

南役の深水元基のインタビューはこちら☟

www.chorioka.com

 

映画『月の犬』完成披露上映会情報

日時:2026年4月20日(月)18:30 の回(上映前)

場所:シネマート新宿スクリーン1

ゲスト:萩原聖人、渋谷そらじ、やべきょうすけ、深水元基、横井健司監督ほか(予定)

料金:通常料金 ※ムビチケ利用可能

販売:3/30(月)21:00 より劇場オンラインにて販売開始 ※残席ある場合、翌日オープン時より窓口も販売

https://cinemart.cineticket.jp/theater/shinjuku/schedule

・場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。

・転売目的でのご購入は、固くお断り致します。

・登壇者および舞台挨拶は、都合により予告なく変更になる場合がございます。

 

映画『月の犬』あらすじ

©PYRODIVE 写真提供:渋谷プロダクション

最愛の伴侶を病でなくした東島(萩原聖人)は、生きる気力を失い、極道の世界から離れ、知らない街に流れ着く。何気なく入ったバーで請求をされても何も言わずに金を支払う東島に興味を持った沙織(黒谷友香)は、東島に仕事を任せるようになる。

一方、組織の一員である南(深水元基)は、繰り返される日常が耐えられずにいた。東島について沙織から報告を受けた南は、東島が景色を変えてくれることを期待し、東島に一人の少年・将吾(渋谷そらじ)の面倒を任せる。沙織の元、黙々と仕事をこなしてきた東島だが、将吾の秘密を知ったことをきっかけに、指示に背き、将吾を外に連れ出し…

 

映画『月の犬』作品情報

youtu.be

2025/シネスコ/5.1ch/101min

出演:萩原聖人 渋谷そらじ 石田佳央 沖山翔也 大鷹明良 岡野一平 沖原一生 やべきょうすけ 中村映里子 大後寿々花 原日出子 寺島進 深水元基 黑谷友香

監督・脚本・編集:横井健司 エグゼクティブプロデューサー:藤澤謙 キャスティングプロデューサー:山口正志 音楽:遠藤浩二 撮影監督:松本貴之 録音:⻄岡正⺒ 美術:石毛朗 スタイリスト:薮内勢也 ヘアメイク:駒水友紀 肌絵師:田中光司 アクションコーディネーター:出口正義 キャスティングスーパーバイザー:柿崎ゆうじ 助監督:安川徳寛 制作担当:大川奏耶

製作 T-REX FILM 配給 渋谷プロダクション

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