今救いが必要な命が増えている中、
命と向き合い続けるために。
たんぽぽの里代表の 石丸雅代(ちょこママ)と申します。
たんぽぽの里は2005年の立ち上げから20年間、行き場を失った猫たちや、医療や手術が必要な猫たちを受け入れ、命と向き合う活動を続けてきました。
「このままでは生きられない」
そんな状況にある命を前に私は見過ごすことができず、団体立ち上げ前の活動も含めると、気がつけば22年が経ちました。
2017年にはREADYFORで初めてのクラウドファンディングに挑戦。
動物病院の存続や拡充のために、時には緊急で助けを必要とする猫たちのために、能登半島地震の被災猫のために、私たちはREADYFORとともに、そしてあたたかいご支援をしてくださる方々とともに、一歩ずつ活動を続けてきました。
決して平坦な道ではありませんでしたが、皆さまの支えがあったからこそ、歩みを止めずに続けてくることができたと、心から感謝しています。
今回の10回目のクラウドファンディングは、
ここまで皆さまと一緒に歩んできた時間の延長にある挑戦だと思っています。

私が初めて保護した母猫愛ちゃんと子どもたち
猫たちの命を優先に、一度立ち止まり、
皆さまに助けを求めようと決めました。
活動を続ける中で、猫たちを取り巻く状況は年々厳しくなっています。
多頭飼育崩壊や被災地での支援。
保護をしなくても、医療や手術をしなければ命がつながらない猫たち。

能登の被災猫への手術現場
「今すぐ手を差し伸べなければならない命」が、確実に増えています。
その一方で、猫たちにかかる医療費、飼育管理費、フードやトイレ砂などの消耗品、安心して過ごせる居場所を維持するための費用は、積み重なる一方です。
これまでは、自己資金を切り崩しながら、皆さまからの支えに助けられ、何とか活動を続けてきました。
それでも、今たんぽぽの里にいる猫たちを守ること、そしてこれから出会ってしまう救うべき命を守れる場所を継続していくことを考えたとき、一度立ち止まり、きちんと助けを求めようと決めました。
それが、10回目となる今回のクラウドファンディングです。

※2026年1月時点

崩壊現場から保護した子たち
ご支援によって継続できる医療費、飼育管理費。
繋がる猫たちの命。
譲渡費用(里親様に譲渡する際にいただく費用)や病院での手術代、マンスリーサポーター様からの大切な寄付などで一部賄っておりますが、ご支援などにもなるべく頼らずに自走できる団体を目指して頑張っています。
しかし、度重なる多頭飼育崩壊、能登の被災猫たちのレスキュー、増え続ける助けが必要な猫たち……。医療費を中心に、多くは自費での運営を強いられているのが現状です。
たんぽぽの里の年間の医療費
たんぽぽの里にいる
保護猫への医療費
約 1,200万円
ワクチンやノミ取り、MC、ウィルス検査、避妊去勢手術、TNRなどの初期医療費
約 500万円
被災地レスキューなどの医療費
約 500万円
FIPなど高額な緊急医療費
約 800万円
もちろんこの他にも、家賃や光熱費、医療スタッフ人件費、フード代などの運営費で毎月300万円(年間で約3,600万円)かかっております。

崩壊現場のレスキュー

能登の被災猫たちのレスキュー

今回のクラウドファンディングは、第10弾にして原点復帰のようなプロジェクト内容ではありますが、ここまで皆さまと一緒に歩んできた時間の続きであり、またたんぽぽの里にとっては猫たちのことと応援してくださる皆さまのことを想い立ち上げた大切なプロジェクトです。
第一目標金額 : 500万円
資金使途:医療費、飼育管理費に大切に充てさせていただきます。
たんぽぽの里で保護・管理している猫たちの医療費(治療・検査・投薬・手術など)、飼育管理費(フード・トイレ砂・消耗品)、猫たちの居場所を維持するための運営費に大切に使わせていただきます。
また、たんぽぽの里にいる子たちだけでなく、被災地・能登で支援を必要としている猫たち、多頭飼育崩壊の現場から保護が必要となった猫たち、そして、どうしても行き場がなく、緊急に手を差し伸べなければならない猫たちの医療やお世話にも活用させていただきます。
このプロジェクトは、これまで続けてきた活動を、これからも続けていくための支えとなるものです。


命に寄り添える場所で、
あり続けられるように。
無理を重ねるのではなく、続けていける形を整えること。
これまで、運営が厳しい状況の中でも、皆さまに支えていただきながら、目の前にいる猫たちに手を差し伸べてきました。
苦しい場面もありましたが、そのたびに届いた言葉や応援が、もう一歩、前へ進む力になっていました。
そして今、目の前にいる猫たちを守ることと同時に、これから先、助けを必要とする猫たちのことも考えています。多頭飼育崩壊や被災地での支援など、命との出会いは、ある日突然やってきます。
そのときに、「ここがある」と言える場所を残しておきたい。
それが、たんぽぽの里の願いです。
このプロジェクトは、今いる猫たちを守るためだけのものではありません。これまで皆さまと一緒に歩んできた時間を、次に出会う猫たちへ、そっとつないでいくための一歩です。
たんぽぽの里が、これからも変わらず、命に寄り添える場所であり続けられるように。
そんな未来を、皆さまと一緒に描いていけたらと思っています。

たんぽぽの里スタッフより、
メッセージ。

|小野内章獣医師
たんぽぽの里の代表である石丸さんとの出会いは、私が自治体の動物愛護センターの職員として働いていた時でした。
その頃は、毎日のように猫の殺処分が行われていました。今から10年近く前の出来事です。
当時、石丸代表は連日のように1時間以上かけて来所し、殺処分される寸前の多くの猫を引き出し、新しい家族との出会いを紡いでいました。
たんぽぽの里の活動はそれ以外にも多岐にわたり、行政では対応の難しい多頭飼育崩壊や乳飲み猫の対応についても迅速に行政と協同して、これまで多くの猫の命を救ってきました。
センターを退職した私は、そんなたんぽぽの里の活動の一助になるべくたんぽぽの里が運営する「たんぽぽあだぷしょんぱぁく」と言う野良猫さんと保護猫さん専門の動物病院に勤務し、TNR活動や保護猫の譲渡活動のお手伝いをしています。
保護猫の中には、難病や大きな怪我を抱え、通常の譲渡会では家族が見つかりにくい子たちがたくさんいます。
たんぽぽの里は命の区別、格差はつけません。それ故、救うべき猫が増え、現在その活動経費は限界を迎えています。
今回のプロジェクトでは、保護した猫たちの避妊去勢手術や、重症な子の治療費、及びたんぽぽの里のシェルターで新しい家族との出会いを待つ200匹を超える猫たちの飼養管理費に当てたく皆様方にご支援いただきたいと考えています。

愛猫の愛加ちゃん
|長くボランティアしてくださっている織田さん
ただ猫が好きということだけで長年ボランティアをしています。多頭飼育崩壊やブリーダーの廃業、被災地からの猫等、いろいろな経緯でたんぽぽに来た猫たちが数多くいます。
保護したら終わりではなく、健康な状態にして、慣れてない子は慣らして、新しい家族の元へ送りだすのがたんぽぽの里の活動です。保護と譲渡、そのバランスが崩れてしまうとたんぽぽの里が崩壊してしまいます。
身体的にハンデのある子、なかなか慣れない子、おじさんおばさん、おじいちゃんおばちゃん猫、このような子たちにも新しい家族が見つかって欲しいと日々願っています。
この先ずっとたんぽぽの里の活動が続けられますように。
応援よろしくお願いします。

|動物看護師 田邊あずみさん
私は、たんぽぽの里の動物病院「たんぽぽあだぷしょんぱぁく」が開院して約2年ほど経った頃に就職し、愛玩動物看護師として勤務して約6年が経ちました。
たんぽぽの里では、シェルターにいる猫たちのお世話だけでなく、外部から保護されてやってくる猫たちの受け入れ場所の確保、診察や手術の補助、たんぽぽにゃんずの先住猫たちと安心して過ごすための隔離期間中の体調管理なども、大切な仕事のひとつです。時期によって受け入れる猫の数は異なりますが、日々猫たちと向き合っていると、1年があっという間に過ぎていきます。
私がたんぽぽの里に来た当初は、ボランティアさんたちが中心となって猫たちのお世話や譲渡会を支えており、私たち看護師は猫たちの体調をサポートする、いわば脇役のような存在だと感じていました。しかし現在では医療体制も整い、猫たちの体調をより手厚く支えられる環境になっています。
たんぽぽの里では、体調に不安を抱えた猫を優先して保護しています。そのため、1匹あたりにかかる医療費は決して安いものではありません。また、使用する薬剤も、ただ安価なものを選ぶのではなく、「その子が元気になるために最善な選択は何か」を考え、高価な薬剤を使用することもあります。
多頭飼育崩壊、ブリーダーの廃業、野良猫の過剰繁殖など、私たちが今関わっている猫たち、そしてこれから関わっていく猫たちは、それぞれに私たちには想像しきれない時間を生きてきたのだと思います。だからこそ、私たちはどんな場面でも手を抜くことはありません。
スタッフ側からすると、決して楽な環境ではなく、時には過酷だと感じることもあります。それでも、たくさんの猫たちのストーリーを間近で見てきて、何度も胸を打たれてきました。改めて、経験に勝るものはないのだと日々実感しています。
たんぽぽの里で猫を受け入れるたびに、私が毎回心の中で思うのは、「この場所に来てよかったね」という言葉です。
暖かい場所、朝・昼・晩のごはん、そして安心して過ごせる環境。常に200頭を超える猫たちが過ごすたんぽぽの里が生きていくためには、どこかでこの場所を想い、支えてくださっている皆さまがいなければ、こんなにたくさんの猫たちを保護することは叶わなかったと感じています。
そして、たんぽぽの里は猫たちだけでなく、関わる人の心も支えている場所なのだと思っています。コロナ禍を経て、医薬品やフードの高騰、飼育環境の維持など、私たちの力だけでは難しい場面も増えてきました。
苦渋の決断ではありますが、治療費や譲渡費用を見直さざるを得ない状況にもなっています。それでも、どんな背景を持つ猫でもここに来て元気に過ごし、新たな「ずっとのお家」へと送り出せる場所であり続けたい。その想いが変わったことはありませんし、これからも変わることはありません。
皆さまからのご支援は、猫たちの命を守る医療や、安心して過ごせる環境、そして新しい家族へとつないだ、その先の命の未来に使われます。直接関わることが難しくても、「応援したい」という気持ちは、確実に猫たちの力になります。
たんぽぽの里で過ごす猫たちの物語が、これからも続いていくように。
どうか温かい応援を、よろしくお願いいたします。
●プロジェクトに関するご留意事項
○第一目標達成後のキャンセル・返金のご対応は致しかねますので、何卒ご了承ください。
○ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
○本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service/#appendix)の「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
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