▼自己紹介

 

はじめまして、愛猫レオと暮らしている上野と申します。

本ページをご覧頂き有難うございます。

レオは4歳と若くして尿管結石による尿管閉塞を

発症してしまいました。

片側の腎臓は機能を果たしていない状態で腎臓一つで頑張ってくれています。

今回SUBシステムという手術を行ったため、手術費用及び治療費のご支援を頂きたく

クラウドファンディングに挑戦させて頂くことにしました。

SUBシステムについては後程説明させて頂きます。

 

まずはこれまでのレオの様子について紹介させて頂きます。

 

レオ(6歳) オス 種別:アメリカンショートヘア

2022年8月(当時4歳)

夏頃に突然血尿が出始めこれは何かおかしいと思い動物病院を訪れることに。

尿も固まってしまっている状態で尿検査が出来なかった為、様子を見ましょうとの事で

経過観察していたところ血尿が無くなったことから特に問題なかったのかと判断してしまいました。

 

2023年2月(当時4歳)

以前血尿があって以降、特に体調が悪い様子もなく毎日元気に走り回っていました。

ところが、大好きだった餌やおやつを突然食べなくなり水を求めて洗面所やキッチンへ

出入りすることが多くなりました。しばらく様子を見ていましたが痩せ始めているのが分かり

急いで動物病院へ連れて行きました。

この時に医師から告げられたのは「片方の腎臓は機能していません。もう片方の腎臓も半分以下の機能しか果たしていません。

尿管結石による尿管閉塞での腎不全および慢性腎臓病です。非常に危険な状態です。」と予想もしていなかった言葉が返ってきました。

緊急で手術対応をして頂き尿管から結石を除去することが出来ました。

その後も定期的な皮下点滴や血液検査を行っておりました。

 

2023年4月(当時5歳)

またしても尿管結石により尿管閉塞を起こしてしまい手術による結石摘出を行いました。

 

 

2024年1月(当時6歳)

この時にも手術による尿管結石摘出を行いました。

その際摘出した結石を分析して頂くことができ、「シュウ酸カルシウム」系の

結石であることが分かりました。

シュウ酸カルシウム系の結石はなかなか溶けにくい成分のようです。

既に腎臓の中にも複数個の結石が堆積しており次いつ尿管閉塞を起こしてしまうかは

分からない状況となっていたようです。

 

それ以降はしばらく良かったものの尿管閉塞が再発してしまいました。

処置としては尿管結石摘出術による手術を行っています。前述した内容と同様ですので詳細は割愛致しますが下記のようにこれまで複数回の手術を受け、術後には毎日通院による皮下点滴及び血液検査を

行ってきました。

・2024年2月

・2024年5月

 

・2024年7月

 

・2025年6月

 尿管閉塞が多発してしまう為、少しでも尿管閉塞が起きにくく出来るよう

尿管膀胱吻合術にて尿管と膀胱を近づける手術を行いました。

・2025年7月

尿管膀胱吻合術を行った2日後に再度尿管閉塞を起こしてしまい、腎瘻チューブ造設術を行いました。

そして、これまでの度重なる手術を行ってきたものの手術によるレオへの身体への影響や

尿管が細くなってきていることで尿の通りが悪くなってきていることを考慮し

SUBシステム手術を行うこととしました。

SUBシステム手術とは尿管とは別に腎臓-膀胱の人工バイパスを作り尿管の代役になるものです。

尿管閉塞を起こした猫達には近年多用されているようです。

少しでも良くなって欲しいという思いからSUBシステム手術を行うことを決意しました。

 

・2025年7月

SUBシステム手術を行いました。前述したように人工バイパスを作る方法です。

手術前日に病院へ連れて行き手術当日は手術終了の連絡が来るまで不安でしたが、

病院から「無事手術が終了しました」と連絡が来たときにはホッとしました!

翌日に面会へ行き顔が見えると立ち上がり顔色も良く体調は良さそうでした。

餌もしっかりと食べ尿もSUBシステムを行った人工バイパスから上手く流れているようです。

それから数日はそのまま病院で体調を見て、手術から5日後に退院出来ることになりました。

手術による感染の心配もなく毎日の皮下点滴を行い様子を見ていくことになりました。

・2025年7月

退院後、毎日の皮下点滴を行っておりましたが3日後くらいからご飯を食べなくなり

かかりつけの病院にて血液検査を行うと白血球数が40.38[k/μL]まで上昇しており、

感染症の疑いがあることからSUBシステム手術を行った病院にて感染症の検査を行うことにしました。

感染症の検査を行ったところ手術後は陰性だったもののその後感染症にかかっていたことで

白血球数が上昇していたみたいです。検査と同時に人工バイパスの洗浄も行いました。

その後は感染症の抗生物質を飲ませ経過観察中です。

また、毎日の通院による皮下点滴も行っておりレオの体調も少しづつ良い方向への向かっています。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

上記でも書かせて頂きましたがこれまで数多くの手術を行ってきました。

手術前後での入院/治療や術後の治療においても高額な費用が発生し

更に今回のSUBシステム手術でも高額な費用が発生します。

これまで複数回の手術をしてきたレオにこれからも元気よく長生きしてもらえるようSUBシステム手術を行いましたが、

これまでの手術/治療費含め皆様からご支援頂けたらと思いこのプロジェクトを行うことにしました。

 

▼プロジェクトの内容

<プロジェクトについて>
(1)資金の使途
レオの尿管閉塞の過去の治療費と尿管閉塞の今後の治療費にあてます

(2)目標金額と資金の内訳
目標金額:60万円
(資金の内訳)
過去の治療費:126万円(A病院)
今後の治療費:45万円/年(A病院)
過去の治療費:50万円(B病院)

(3)集める資金を使用しての治療期間
2025年7月11日〜2026年7月11日
※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。

 

 

④ペット保険の有無

上記資金の使途の手術/治療費用は221万円で、

保険68万円補填されるため、残りの金額をクラウドファンディングで集めます。

 ↪︎有り(70%プラン)

  通院支払い限度額:12,000円/日

  入院支払い限度額:30,000円/日

  手術支払い限度額:150,000円/回

 

⑤万が一の場合の代替の資金使途について

 万が一、レオが亡くなってしまった場合、ご支援頂いた支援金については返金せずに、

 これまでの手術/治療費に充てさせて頂きます。

 

⑥本クラウドファンディングに関する問い合わせさきについて

 連絡先:atsushi.fishing_1091@icloud.com

 

⑦掲載している資料の掲載許諾について

 ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院からの

 掲載の承諾を得ております。

 

⑧治療方針などが変更になった場合の対応について

 プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、

 支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

⑨READYFOR事務局からのご連絡

 ペットの治療費を集めるクラウドファンディング

    に関しては、以下のガイドラインもご確認ください。

【ペットの治療費を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】

 https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

皆様からのご支援を頂きSUBシステム手術を行った後も定期的な処置を行い、

レオが1日でも長く元気に生活してくれたらと思います!

また、今回のプロジェクトをきっかけとして同じ病気で苦しんでいる猫ちゃん達にも

情報を広めることで多くの方々にこのSUBシステム手術を知っていただけたらと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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