2025年07月31日 12時00分更新
膝猫を真上から。声をかけたらカメラ目線してくれたのですかさず。2025年7月 サムスン GALAXY Z Flip7
前回、縦横無尽傍若無人極悪非道(そこまでは言ってない)な子猫2匹を「OM-5 Mark II」で撮った写真を多く載せたけど、今回はその折りたたみスマホ編。折りたたみスマホならではの機動力炸裂版、的な。
それが8月1日に発売されるサムスン電子の「GALAXY Z Flip7/Fold 7」だ。
左が縦折のコンパクトなGALAXY Z Flip7。右の大きなのが横折りのGALAXY Z Fold7。せっかくなので折った状態で並べて撮ってみた。暑い夏の日でありました
なんとも楽しいのがたたんだ状態で、ぎゅっと手の平に収まるGALAXY Z Flip7。たたんだ状態で鏡のようにカメラの映像が映ってるってのが不思議な感じでいい。
わたしが右手で握っているのが、折りたたんだ状態のGALAXY Z Flip7。カメラが捉えた映像がカバーディスプレイに映っているのだ
右手でGALAXY Z Flip7を握り、左手で撫でながら撮った1枚。ほかのカメラではなかなかできない撮り方だ。2025年7月 サムスン GALAXY Z Flip7
これで何を撮るかというと膝猫である。膝猫自撮り最強スマホ。こんな感じで端末をぎゅっと握って撮ったのがこれだ。
床に座ったら子猫が膝に無造作に乗ってきたので、思わず左手でGALAXY Z Flip7を握って撮った1枚。2025年7月 サムスン GALAXY Z Flip7
完全に膝に乗っちゃったので右手に持ちかえて1枚。膝猫カメラだ。2025年7月 サムスン GALAXY Z Flip7
膝に乗っかっちゃったら、端末を開いて上から。それが冒頭写真。ありがたいことに、いいタイミングで真上を向いてくれたのである。このあと、もう1匹やってきて膝の上でややこしいことになったのだった。もうされるがままである。
そして、2匹の探検の対象にされてしまったのであった。それぞれベストの内側に入ろうとしててわけがわからない。2025年7月 サムスン GALAXY Z Flip7
折りたたんだ状態でいい感じに手の平に収まり、膝猫と遊べるこの端末はちょっと気に入ってる。
引き続いては、GALAXY Z Flip7よりカメラ性能が上なGALAXY Z Fold7の出番。この2匹の子猫、キャベツとレタスって名前がついてるのだけど(どっちがどっちかは何度聞いても覚えられない)、そのどちらかが、高いところに上ったはいいけど降りられなくなって困ってるの図だ。写っている手はこの保護猫団体の代表さんだ。
この子猫、彼の肩を経由してレンジフードに飛び乗ったはいいけど、降りられなくなったのである。
レンジフードの上から降りたいけど、降りられなくて躊躇している子猫に助け船を出すの図。2025年7月 サムスン GALAXY Z Fold7
降りるときのことを考えないで、高いところに上っちゃう子猫あるあるですな。わたしが小学生の頃飼っていた猫も、木に上ったはいいが降りられなくなり、近所のおじさんが下ろしてくれたことがある(猫は屋内屋外自由に出入りできるのが当たり前だった昭和の頃の話だ)。
キャベツとレタスばかりでもアレなので、違う猫も。ケージの中に保護されていたのがふさふさの長毛種。よく見るとすごく不安げな表情をしている。
見るからに不安そうな顔つきが気になるふさふさ猫。何かを気にしているようだ。2025年7月 サムスン GALAXY Z Fold7
実は、同世代の猫がいると喧嘩をふっかける猫がいて狙われていたのである。
ケージに入っているにもかかわらず、うなりながら近づいているチャシロ。ちょっかいを出す猫と出さない猫がいるようで、よくわからない。2025年7月 サムスン GALAXY Z Fold7
猫社会も大変なのである。でも人にはなつっこい。素直にナデさせてくれる。
頭をぼりぼり掻いてやるとおとなしく目を細めてくれる。2025年7月 サムスン GALAXY Z Fold7
保護猫シェルターって、いざ保護してみないとほかの猫と仲よくできるのかどうか、人に馴れてくれるのかどうかわからないから大変である。そして猫社会のややこしさなんか知らないよとばかりに、子猫たちは駆け回っているのだ。
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