今月7日の七夕を前に、猫の駅長が活躍する和歌山電鉄の駅で、沿線の子どもたちが七夕の飾りつけを楽しみました。

猫の駅長で知られる和歌山電鉄・貴志川線では、毎年この時期、駅に七夕飾りを設置しています。

4日は、貴志川線の沿線にある「しょうぶこども園」の園児33人が、列車で和歌山駅までやってきて、貴志川線の「ふく駅長」をつとめる猫「ごたま」とともに七夕を楽しみました。

子どもたちは短冊に「けがなく仲良くすごせますように」とか「アイドルになりたい」などと願い事が書き、「ごたま」ふく駅長が見守るなか、ささに飾り付けました。

そして、童謡の「たなばたさま」を元気いっぱいに披露していました。

ちなみに「ごたま」ふく駅長の願い事は、「たくさんのお客様と会えますように」でした。

参加した園児は「電車に乗ったり歌をうたったりして楽しかったです」とか「野球でホームランを打てるようにお願いしました」などと話していました。

和歌山電鉄・貴志川線では、今月7日まで▼和歌山駅と▼伊太祈曽駅▼貴志駅で、利用者が短冊に願いごとを書いて飾りつけができるということです。

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