猫たちを新しい家族へとつなぐ拠点づくりとして進めている本プロジェクトは、

皆さまのご支援により、目標の2/3まで歩みを進めることができました。

ここまで積み重ねてこられたことを、あらためてありがたく感じております。

深く感謝申し上げます。

 

初めて猫を迎える方は、子猫からと考えられることが多いのですが、

成猫と暮らすことの魅力をお伝えすると、

「私たちの生活には、この子との暮らしのほうが合っていると思います」とおっしゃり、

シェルターの成猫を家族に迎えてくださる方が、これまでにも何組もいらっしゃいました。

 

きっかけは、子猫の譲渡会情報をご覧になって足を運んでくださった方々です。

ご夫婦で穏やかに暮らされているご家庭はもちろん、

小さなお子さまのいるご家庭でも、子どもたちの無邪気な関わりを受け止めながら、

そっと寄り添い、見守ってくれる成猫たちが、新しい家族として迎えられています。

他の雄猫とは激しく争うことのある猫が、小さなお子さまたちの前では、まるでぬいぐるみのようにすべてを受け入れていた姿が、今も印象に残っています。

 

このようなご報告ができるのは、これまで私たちの活動とシェルターの維持を支えてくださった、

皆さまのおかげです。

 

当初、シェルターは店舗付きの民家で、畳や襖のある環境でした。

そこから、皆さまのご支援により、管理や清掃がしやすい環境へと整えることができ、

活動に関わってくださるボランティアの方も少しずつ増えてきました。

 

そして今、もう一歩先へ進みたいと考えています。

 

子猫から成猫、そして老猫まで、命の状態に関わらず受け入れ、

つないでいける拠点へ。

 

これまでの私たちは、「守ること」に精一杯でした。

シェルターの存在が知られることで、無責任に猫が置かれてしまうのではないか――

そんな不安もありました。

 

それでも今は、シェルターの存在を開き、地域に知っていただくことで、

より多くの命をつないでいきたいと考えています。

しかし、現在の施設にはまだ課題が残っています。

逃走防止の対策は講じているものの、表通りに面した大きなはめ込みガラスには防割対策が十分ではなく、破損した場合には脱走のリスクがある環境です。

また、外からの印象としても、気軽に足を運んでいただきやすいとは言えない状況です。

 

さらに、来場される方にご利用いただくトイレも、古く暗い和式のままで、

特に小さなお子さまには使いづらい環境となっています。

また、建物内部の動線も複雑で、初めての方には分かりづらい構造となっています。

 

もっと身近に感じていただける場所に。

安心して訪れていただける場所に。

 

そのために、どうかもう一歩、進ませていただけないでしょうか。

 

この先の目的を達成するためには、

第二目標までの到達が必要となります。

 

まずは、第一目標の早期達成に向けて、

引き続きのご支援を賜れましたら幸いです。

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