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匿名の暗号資産アナリスト「ダフィ・トレーダー(Daffy Trader)」が、Shiba Inu(SHIB)は2026年に過去最高値を更新し、0.00009ドルまで上昇する可能性があるとの強気見通しを示した。米国での規制明確化に加え、現物ETFへの組み入れ観測や技術アップグレードが追い風になるとみている。
ブロックチェーンメディアのThe Crypto Basicが12月30日(現地時間)に報じたところによると、ダフィ氏はBitcoin(BTC)やEthereum(ETH)、XRP、Solana(SOL)など主要暗号資産の2026年見通しも示した。予測価格は、Bitcoinが最大17万8000ドル、Ethereumが1万ドル、XRPが10ドル、Solanaが1000ドルとしている。
この中でもShiba Inuについては、とりわけ強気の見方を示した。2026年に0.00009ドルへ上昇し、2021年10月に付けた過去最高値の0.00008845ドルを上回る可能性があるという。現在の価格水準と比べると、上昇率は約1150%に相当する。
足元のShiba Inu価格は0.000007ドルを下回る水準で推移している。ただ、市場では反発期待も根強い。
背景として注目されているのが、2026年に米国で「CLARITY Acts」が成立する可能性だ。法案が成立すれば、暗号資産の規制上の位置付けが明確になり、市場操作リスクの低下を通じて機関投資家の信頼回復や市場参加の拡大につながるとの見方が出ている。
もう一つの材料が、米国での現物ETFへの組み入れ観測だ。資産運用会社T. Rowe Priceは、Shiba Inuを現物ETFの資産リストに含める可能性に言及したとされる。Grayscaleも、米証券取引委員会(SEC)のGLS(Generic Listing Standard)フレームワークに基づき、Shiba Inuを適格資産に分類したことがあるという。
関連ETFが承認要件を満たし、実際に認可されれば、Shiba Inuの価格押し上げ要因になる可能性がある。
技術面では、Shiba Inuエコシステムのアップグレード計画も控える。2026年上半期には、ShibariumにZamaの完全準同型暗号(FHE)技術を適用する計画があるとされる。
これにより、プライバシーを強化したスマートコントラクトの実装が可能となり、ネットワークの拡張性や活用の幅が広がると期待されている。