スペインで開催中のMobile World Congress(MWC)2026でZTEのブースに足を踏み入れると、つぶらな瞳をした小さくてふわふわの「iMoochi(アイモーチ)」の展示に迎えられた。これは動きや音、表情で人に応答するAIスマートペットだ。

 iMoochiには、なでられたことを検知する複数のセンサーが搭載されている。マイクも内蔵されており、生成AIを使って声に反応する。試しに10ドルをねだってみたところ、OLEDスクリーンの目がウィンクした。その意図は分からないが、実際にお金をくれるわけではないにせよ、好意的なサインと受け止めることにした。

 iMoochiのようなコンパニオンロボットは、決して新しいものではない。病気や孤独に立ち向かうためのセラピーやウェルネスの分野で、何年も前から利用されてきた。こうした技術がセラピーの枠を超え、一般向けにも広がるのは素晴らしいことだ。ZTEによると、iMoochiはストレス緩和を求める人々、特に働いている若い人や、動物好きだがペットを飼えない人を対象にしているという。

 iMoochiには「Cynomi(シノミ)」「Hopami(ホパミ)」「Mimiu(ミミウ)」「Mogogo(モゴゴ)」「Morin(モリン)」の5種類がある。それぞれに個性があり、疲れるとあくびをし、「空腹」や温度変化にも反応する。ZTEによれば、「遊びの中で空中に放り投げられたときの無重力感」にも反応するという。

 それぞれのiMoochi専用の小さな服やアクセサリーも用意されている。展示会場では、小さなハンガーにかけられた可愛らしい衣装を目にした。小さなヘッドバンドや流行のアイウェアを身につけたiMoochiもいた。

 iMoochiは日本限定で販売される。現在、Makuakeでクラウドファンディングを展開中だ。

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この記事は海外Ziff Davis発の記事を4Xが日本向けに編集したものです。

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