現在、茨城県県央エリアを中心に、原因不明の猫の不審死が続いています。短期間に複数の地域で不自然な状況下で亡くなった猫が確認されており、偶然とは考えにくい事例も含まれています。現在も現場確認や情報整理、関係機関への相談、生き残った猫の保護とケアを継続していますが、活動継続のための支援が必要な状況です。
※プロジェクトページには一部、動物がケガをしている画像等センシティブな内容が含まれています。
▼自己紹介
はじめまして。茨城県県央エリアを中心に猫の保護活動を行っている林と申します。
これまで地域の猫たちのために、保護・治療・不妊去勢手術・里親探し・TNR活動に取り組んできました。
現在は自宅敷地内に猫専用シェルターを設置し、
24時間空調管理の環境で猫たちを守りながら活動を続けています。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
本プロジェクトは、原因不明の猫の不審死について、現場確認・情報整理・関係機関への相談を行うとともに、生き残った猫の保護とケアを行うために立ち上げました。
単なる保護活動ではなく、同様の被害を繰り返させないこと、地域で起きている異常を見過ごさないことを目的としています。
現在も新たな情報や相談が入り続けており、対応は一時的なものではありません。

▼プロジェクトの内容
これまで短期間に、複数の地域で不自然な状況下で亡くなった猫が確認されています。
単発の事象ではない可能性があるため、状況の整理と継続的な現場確認、情報収集を行っています。
目的は犯人探しではなく、再発防止と状況の記録です。 原因が病気や事故であっても、異常が続くなら放置できない。 そのためにカメラ設置などで客観的な記録を残し、必要なら行政や警察に正確に相談できる状態を作ります。
また、生きて保護された猫については一時保護を行い、健康状態の確認をしたうえで、必要に応じて治療や継続的なケアを実施しています。
これらの対応はいずれも長期間にわたる人的対応と費用を要します。
現場確認は2025年9月から開始しており、現在は13名のボランティアスタッフが毎日班分けをして対応しています。
過去に不審死が確認された場所を中心に、時間帯を分けて巡回を継続しています。
A地区では早朝4時から6時、深夜23時から1時まで、B地区では早朝4時から7時、深夜22時から1時まで
確認を行っています。
いずれも人目が少なく、異変が起きやすい時間帯を重点的に確認しています。 また、夜間の現場確認だけでなく、昼間は近隣住民の方への聞き取りを行い、最近見かけた野良、地域猫の様子や異変、不審な出来事がなかったかについて情報収集を行っています。あわせて、周辺の動物病院に対しても、同様の症状や不自然な経過で搬送された猫の事例がないかを確認し、地域全体の状況把握に努めています。
これらの現場確認と情報収集を継続することで、状況の全体像を把握し、必要な保護や対応につなげることを目的としています。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
これまでの活動は、手元の資金を使って先行して行ってきました。現地確認や移動、保護にかかる消耗品、医療関連費用などはすでに自己負担で発生しています。このままでは、調査範囲を広げられない、保護できる頭数が限られる、対応を継続できなくなるという状況に直面しています。本プロジェクトでは、調査と保護を止めないことを目的としています。 
<TNR活動や保護活動について>
〇保護(捕獲)について
1)捕獲用罠の設置有無
捕獲用罠は設置しています。TNRおよび保護を目的として、対象地域の状況に応じて使用しています。
2)設置する場合、自治体に許可等の要否を確認しどのような回答を得たか
捕獲器を設置する場所が私有地の場合は、必ず土地所有者または管理者の了承を得たうえで設置しています。また、水戸市の動物愛護担当(保健所)に設置の可否を確認し、定期見回りを行う条件で設置可能との回答を得ました。( 公園の場合は管理者と保健所両方)
3)予定通りに捕獲できなかった場合の対応
予定通りに捕獲できなかった場合は、これまでの経験を踏まえ、時間帯や設置場所を変更するなど別の方法で対応します。また、猫の警戒心や行動を観察し、無理な捕獲は行わず、状況に応じて段階的にアプローチします。
〇避妊去勢手術について
1)事前に動物病院の了承はございますか
避妊去勢手術は、近隣で保護活動に理解のある動物病院と連携して行っています。TNRおよび保護猫の去勢手術については、事前の特別な了承は不要で、通常の診療として対応していただいています。実績としては、月に10~20頭程度、少ない月でも継続して手術を行っています。
2)仮に動物病院の了承がない場合の対応
該当しません。現在は連携可能な動物病院があり、継続的に対応できる体制を整えています。
〇手術後のお世話について
1)手術後はどのようにお世話を継続されるのか
手術後は、年齢や個体差に応じてフードを分け、各猫をケージ管理しています。皮膚病などの症状がある場合は別室で隔離し、毎朝、体温と体重を記録して健康管理を行っています。体調不良や病気がある場合は、回復するまで責任をもって世話と治療を継続します。
2)保護猫を今後どのようにされるのか
保護活動はTNRを基本としています。避妊去勢手術後は地域猫として元の場所で暮らしてもらい、定期的な見守りと給餌を継続しています。一方で、人慣れしている猫や治療後に家庭での生活が可能と判断した猫については、譲渡に出すこともあります。心身の状態から外での生活が難しい猫や、強い精神的ダメージを受けている猫については、自身のもとで最期まで世話をしています。
プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可の取得状況
所得済み
