今回のプロジェクトの要約

 

初めまして、社会福祉法人大森福祉会です。

 

私は「もりねこおおもり愛護会」会長兼、

社会福祉法人大森福祉会の小笠原と申します。

 

 

名古屋市守山区にて33年に渡り、障害者支援を続けてきた社会福祉法人大森福祉会は、

2026年4月、新たに「生活介護事業所おおもり」を開設し、

生活介護事業の一環として、「もりねこおおもり愛護会」の活動をスタートします。

 

 

今回開設する生活介護事業所の最大の特徴は、

障害者支援と保護猫活動を融合させた「保護猫との共生拠点」の構築です。

 

利用者の高齢化や障害の重度化が進むなか、

従来の就労支援の枠組みを超え、

ご利用者様が「希望」や「楽しみ」、

「生きがい」を見つけていける「居場所」を目指します。

 

 

具体的には、施設内の未使用フロアを改修し、

地域の保護猫団体「公園猫応援団もりねこ」と連携して、

猫の保護・ふれあい・譲渡の場を設けます。

 

 

重度の障害がある方でも、

猫の食事の準備やブラッシングといった

「誰かの役に立つ役割」を担うことで、自信や情緒の安定を得ることができます。

 

 

猫にとっても、

人からの愛情を受けながら里親を待つ大切な「中継地点」となるよう、

「もりねこおおもり愛護会」は活動して参ります。

 

 

しかし、毎月の24時間の空調管理や医療費、フード代等の飼育費用は福祉予算だけでは賄えません。

 

 

 

人も猫も安心して生きられる社会の実現に向け、温かいご支援をお願いしています。

 

新オオモリロゴ「生活介護事業所 おおもり」ロゴマーク

 

 

 

新しい挑戦のはじまり

 

2026年4月、私たちは名古屋市守山区に生活介護事業所「おおもり」をオープンいたします。

 

私たちが目指すのは、単に日中を過ごす場所ではありません。

 

障がいを持つ方々が日中過ごす場所として、ただ支援を受けるだけでなく、

「誰かの役に立てる」という充実感や喜びを育てる。

そんな「心の豊かさ」を大切にして活動できる場所を創っていくことが願いです。

 

利用者様が、かけがえのない命を育む「主役」になれる場所。

 

そのパートナーとして、「公園猫応援団もりねこ」様とコラボし、

地域の保護猫たちを迎え入れることを決めました。

 メイちゃん

 

 

 

私たちが「もりねこ」様の活動に心を動かされた理由

 

私たちは、名古屋市守山区を中心に、

TNR活動や、公園や地域に暮らす猫の保護、

里親探しを行っている「公園猫応援団もりねこ」様

の活動に深く賛同しています。

 

「もりねこ」様のボランティア活動を知る中で見えてきたのは、

保護が必要な猫たちの多さと、

活動を継続するための場所や資金の確保という大きな課題でした。

 

 

 

「猫への愛は無限でも、お金は有限なのです。」

 

 

 

 現在、私をはじめ職員も個人的に里親となるなど、

目の前の命を救う活動を続けてきました。

 

しかし、個人でできることには限界があります。

 

 

 

 「事業所として、組織として、もっと地域猫たちの力になれることはないか?」

 

 

 

その答えが、2026年4月に開所する私たちの生活介護事業所でした。

 まろん寝てるまろんくん

 

 

 

なぜ、生活介護で「保護猫」なのか

 

重度の障害がある方の中には、

言葉でのコミュニケーションが難しい方もいらっしゃいます。

 

しかし、動物を前にしたとき、

言葉を超えた温かな交流が生まれることを私たちは知っています。

 

 

「役割」が自信に: 猫にご飯をあげる、ブラッシングをする。

            誰かに必要とされる経験が、大きな自信に繋がります。

 

「癒やし」が日常に: 猫の自由な姿や温もりは、

              利用者様の緊張を解き、情緒の安定をもたらします。

 

「命」の尊さを共に学ぶ: 保護猫の背景を知り、

                 共に暮らすことで、命の尊さを分かち合います。

 

チャッピーくんチャッピーくん

 

 

未使用の3階を、命を繋ぐ場所に

 

私たちの施設には、別館があり、3Fフロアは現在使われておりませんでした。

そこを改修し、「保護猫の住居兼、利用者様とのふれあいスペース、譲渡会場」

として開放することを決意しました。

 

利用者様にとって: 猫の食事の準備や掃除、

             ふれあいを通じて「命を育む」責任と喜びや癒しを感じる。  

 

猫たちにとって: 人間からの愛情をたっぷり受ける時間を得て、

            里親さんのもとへ行く準備ができる。

 

 

地域で守られた命を、福祉の力でさらに輝かせたい。  

 

居住スペース保護猫の居住&ふれあいスペース(予定)

 

譲渡室譲渡会スペース(予定)

 

移行棟全景保護猫棟全景(3F部分が保護猫部屋の予定)  

 

 

 

現在のTNR(保護猫)活動について「公園猫応援団もりねこ」

 

〇保護(捕獲)について

捕獲用罠の設置有無 :有 
地域の餌やりさんからの依頼により捕獲機を餌やり場に設置し捕獲(保護)しています。 
予定通りに捕獲できなかった場合の対応:時間を変更するなど繰り返し実施しています。

 

〇避妊去勢手術について ※地域に応じて、下記の医療機関にご協力を頂いております。

守山区:すずむら動物クリニック、ノリタケ獣医
北区:上飯田動物病院
昭和区:夏目獣医医院

〇手術後のお世話について

賃貸の部屋を「保護部屋」として1週間ほどお世話した後、地域猫としてリターンしている。

    ※諸事情でリターンできない猫については継続保護にてお世話中です。

 

〇保護猫の今後について

「保護部屋」でお世話をしている猫については、譲渡会やSNSでの譲渡募集などで里親探しをしています。

 

 

 

≪もりねこおおもり愛護会≫としての活動を開始

 

「障害者支援」を展開している社会福祉法人大森福祉会が、

「公園猫応援団もりねこ」と融合し、「もりねこおおもり愛護会」を設置。

 

開所にあたり、「公園猫応援団もりねこ」様より、

上記の「保護部屋」で生活している猫を4~5匹お預かりし、

障害者の方と一緒にお世話や人慣れ訓練を行い、

徐々に受け入れ数を増やしていく予定です。

 

 

今後は施設内で月一回のペースを目標に「譲渡会」を開催し、

一匹でも多くの猫を幸せな家庭へ送り出す拠点にし、 

一匹でも多く温かい家庭に繋がるための「架け橋」になりたいのです。

 

そんな、「福祉」と「動物愛護」が溶け合う拠点を目指します。

 

さつきちゃん

 

※「公園猫応援団もりねこ」様より、今回のプロジェクトを行うこと、名称掲載を行うことの許諾を得ております。

 

 

 

継続寄付を募集する理由

 

開所にあたり、猫たちが安心して暮らすための

「ランニングコスト」の確保が課題です。

 

 保護猫活動を継続していくためには、

どうしても福祉予算だけでは賄えない多額の費用

(猫の食費、医療費、冷暖房などの光熱費)が発生します。

  

病気の治療代に関しては読めない部分が多いのですが、

コスト計算 

 

皆様より頂戴いたしました寄付金は、

主に、上記ランニングコストの費用として大切に使わせていただきます。

 

※本プロジェクトの資金は通常の福祉事業の収支と保護猫活動の収支を分ける必要がある為、

寄付金は「もりねこおおもり愛護会 会長 小笠原 惠美」 が受け取り、事業活動とギフトは大森福祉会が実施致します。

 

 まろん2まろんくん 

 

 

私たちが創りたい未来

 

「障害があるからといって、支えられるばかりではありません。」

 

小さな命を守り、育み、人も猫も次の幸せへと、繋いでいく。

そんな利用者様の誇らしい姿を、猫とともに創造していきたい。

 

「利用者様、地域のボランティア様、そして猫たち。」

 

みんなの笑顔があふれる場所にするために、

皆様の温かいご支援をお願い申し上げます。

インスタQR←「もりねこおおもり愛護会」の活動はこちらから

 

 

【プロフィール 大森福祉会の歩み】

社会福祉法人大森福祉会は、ひとりでも多くの障がい者が社会で活躍することを目標に事業を始めました。

そして、33年に渡り、就労支援継続支援B型事業所をはじめ、就労移行支援事業所、

就労定着支援事業所を運営して参りまして、現在までに当法人施設から117名の利用者様が社会へ巣立ちました。

そして、利用者様に安全で安心して過ごせる「居場所」を提供できる【生活介護事業所おおもり】を、2026年4月に開所予定。

当法人は、利用者様が安全かつ快適に活動できるよう施設内の環境整備を重視し、

また、福祉避難所の指定を受ける等の地域貢献にも力を入れております。

小さいながらも、「キラリと光る社会福祉法人」と評価していただけることを目指して参ります。

 本館全景本館全景

 

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