2月2日、プロジェクト初日から、
31名もの方々がこの挑戦に手を伸ばしてくださり、
現在 414,000円 ものご支援が集まっています。

このプロジェクトを立ち上げるまで、
そして公開する瞬間まで、
正直、不安でいっぱいでした。

「本当にこの想いは伝わるのだろうか」
「必要としている声は、届くだろうか」
そんな気持ちを抱えながら迎えた初日でした。

けれど、ページ公開直後から届いたご支援、
あたたかな応援のメッセージを目にした瞬間、
胸が詰まりました。

私たちは、
こんなにも多くの方に見守られ、
支えられ、
同じ方向を向いていただけているのだと、
改めて深く実感しています。

同時に、
このご支援の一つひとつには、
「続けてほしい」
「諦めないでほしい」
「この活動を信じている」
そんな想いが込められていることを、強く感じています。

だからこそ、
喜びと同時に、
きちんと活動を続けていく責任の重たさを、
これまで以上に感じています。

命を預かるということ。
支援してくださった想いに、行動で応えていくということ。
そのすべてを背負い、
一歩一歩、確実に進んでいかなければならないと、
気持ちを新たにしています。

本当に、心から感謝しています。

 

 

そして今日、
クラウドファンディングのスタートを切ったその直後から、
私たちは12月に能登から保護した
アリスちゃんの対応に追われる一日となりました。

支援のご報告と感謝を噛みしめる間もなく、
目の前には、今まさに手を尽くす必要のある命があります。

 

アリスのように、
治療がとても大変な猫は、決して少なくありません。

長期にわたる医療、
専門的な処置、
日々の細やかなケア。

正直に言えば、
医療費も飼養費も、決して小さなものではありません。

それでも私は、
アリスはきっと元気になると信じています。

12月に輪島で保護してから、
アリスは自力でご飯を食べることができず、
これまでずっと
鼻カテーテルでの栄養管理が続いてきました。

かかりつけのブルーム動物病院の先生と
日々経過を共有しながら対応してきましたが、
状態を考え、食道チューブを入れた方が良いのかもと…
横浜までの受診の時間がなく、
他院での受診を決断しました。

プリモ動物病院 星ヶ丘の今井先生に相談し、
当初は
「数日様子を見てから食道チューブを検討する」
という方針でした。

しかし、
鼻カテーテルを抜いた後、
チュールを前に大量のよだれが出てしまい、
リスクを承知の上で、
食道チューブを入れる処置を行うことになりました。

処置は、
獣医師3名、動物看護師2名体制で、
深い麻酔にならないよう
細心の注意を払いながら行われました。

一時は自力呼吸が弱くなり、
ベンチレーターで管理していただく場面もありましたが、
体重1.7kgの小さな体で、
アリスはその時間を乗り切ってくれました。

 

 

たんぽぽあだぷしょんぱぁくに戻ってからは、
よだれも少しずつ落ち着いてきています。

このまま、
穏やかに、安定してくれることを、
ただただ願うばかりです。

 

 

「保護してもらえてよかったね」
それで終わりではありません。

保護はゴールではなく、
治療が始まり、
新しい家族を探すためのスタートラインです。

瀕死の状態から、
ここまで辿り着いた命だからこそ、
いつかアリスが巣立つその日に、
「本当に大変な状態から、ここまで来たんです。
どうか、幸せにしてあげてください」
そう胸を張って送り出せることを、
心から願っています。

 

 

今回のプロジェクトでは、
20年以上続けてきた、
救いが必要な猫たちのための活動をテーマに、
医療費・飼養費へのご支援をお願いしています。

ページには、
「陽だまりのようなご支援を」
という言葉を添えました。

それは、
猫たちが恐怖や痛みの中ではなく、
安心できる“陽だまり”の中で過ごしてほしい、
という願いからです。

そして今、
皆さまからのご支援、
応援の言葉、
拡散のご協力、
そのすべてが重なり合い、
猫たちは確かに
陽だまりの中で生きています。

「続けて」
「諦めないで」
「みんなで、守ろう」

そんな皆さまの想いが、
猫たちの命を支え、
私たちの背中を押してくれています。

 

 

 

諦めないこと。
それが、たんぽぽの里の変わらない想いです。

けれど、
その想いを持ち続け、
行動に移し続けることができるのは、
皆さまの存在があってこそです。

本当にありがとうございます。

これからも、
一つひとつの命と丁寧に向き合いながら、
歩みを止めずに進んでいきます。

どうか引き続き、
見守っていただけたら嬉しいです。

たんぽぽの里
石丸雅代(ちょこママ)

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