猫ひろし
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 お笑いタレント猫ひろし(48)が26日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)にゲスト出演し、16年のリオデジャネイロ五輪を振り返った。

 マラソン好きで知られる猫は、マラソンでの五輪出場を目指し、11年にカンボジア国籍を取得。5年後に五輪出場の夢を叶えた。男子マラソンは155人が出場。猫は全完走者中ブービーだった。

 放送作家でタレントの高田文夫から「ギリギリだなあ」と振られると、猫はゴール直前のレース展開を説明した。

 「ラスト、最下位の人が僕に追いついてきて、肩をたたいてきたの、後ろから。“ゴールはラスト1キロだから、オリンピックのゴールを2人で胸張ってゴールしようじゃないか”って。感動した」

 最後の完走者として、肩を並べて2人がゴール―それも感動的なフィナーレになりそうではあったが、猫は「冷静に考えたんですよ」という。「俺、この選手に負けたらビリだなって」。そのため、「そこから息を吹き返して、必死に腕振って逃げた。それでビリから2番目を確保した」と明かした。

 高田からは「ビリの方が記録に残るんじゃない?」と問われた。しかし、そこは国の威厳も背負った戦い。「カンボジアの女子の選手も頑張ったんだけど、残念ながら最下位だったんですね。どうにか最下位だけは…」。出場権を与えてくれたカンボジアへの感謝を込めての激走を振り返っていた。

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