
手作りの箸置きを手にする児童たち
「ペットボトルキャップは捨てないで」–。金沢区の並木第一小学校5年2組の児童たちが、総合の学習で「ペットボトルキャップ」に着目した活動を進めている。捨てられてしまうことの多いキャップがワクチンを寄付するために活用できたり、アップサイクルすることで新たな価値を生み出せることなどを学び、「ペットボトルキャップのすごさを伝えたい」と1年間の授業で取り組んてきた。
きっかけは、同校環境福祉委員会が校内で集めていたキャップ。回収の理由や活用法などを学ぶ中で、自分たちもキャップを使ったアップサイクル製品づくりに挑戦し、キャップの有用性を広く伝えることを考えた。
活動には同区鳥浜町に事務所があり、産業廃棄物の回収やアップサイクル制作に取り組む武松商事(株)が協力。キャップを熱で溶かして作るしおりやマグネット、目印チャーム、細かくしたキャップとレジンをあわせた箸置きやヘアクリップ、ヘアゴム、ストラップを、児童たちと共に製作している。
1月25日・26日に販売
1月25日(日)と26日(月)の午前10時から正午には、三井アウトレットパーク横浜ベイサイド=白帆=Aブロック1階FREDY&GLOSTER前で手作りのアップサイクル製品を販売する。
当日の売上は、寄付などを検討していくという。児童の一人は「キャップがワクチンになって世界の子どもたちを救うなんてすごい。作った品物を買ってもらうことで、そのすごさをたくさんの人に伝えたい」と話している。
