誰よりも早く暖をとる猫 「温かくしてリラックスしたい」気持ちがあるか獣医師に聞いてみた

誰よりも早く暖をとる猫 「温かくしてリラックスしたい」気持ちがあるか獣医師に聞いてみた

寒い季節は毛布が恋しくなります。
写真は、X(旧Twitter)ユーザー@coco_ribbon_lvさんの愛猫・リボンちゃん(取材当時4才)がソファの上で寝転がっているところです。飼い主さん家族が夕飯を食べ終えたあとでソファに座ろうとすると、誰よりもリラックスしたリボンちゃんがそこにいたのだとか。

この日は、寒くなってきたので飼い主さんが膝掛け用の毛布を出していました。すると、リボンちゃんが家族より先にくつろいでいたといいます。

飼い主さん:
「『温かくしてリラックスしたい』という気持ちは人も猫も同じなのだと思いました。リボンもゴハンを食べたあとだったので、『おなかがいっぱいで、あとは寝るだけ』という気分だったのでしょう。
しかも、つけていた床暖房がタイマーで消えてしまったので、温かさを求めていたところにちょうどいい暖がとれる場所を見つけたのだと思います」

そんなリボンちゃんのくつろぐ姿は多くの人の共感を呼び、話題となりました。

【獣医師取材】教えて!猫にも「温かくしてリラックスしたい」気持ちはあるの?ここからは、ねこのきもち獣医師相談室の山口みき先生にお話を伺います。

――リボンちゃんは毛布を出したその日に、家族よりも早く毛布でくつろいでいたそうです。飼い主さんは猫にも「温かくしてリラックスしたい」気持ちがあるのだと感じたそうですが、実際に猫にもそのような気持ちがあるのでしょうか。

山口先生:
「あるでしょう。暖かい場所やふわふわして気持ちのよい場所などは、猫が大好きですよね」

――猫がすぐに暖かい場所をすぐに見つけられる理由を教えてください。

山口先生:
「本能でしょうか。猫はもちろんですが、犬や子どもも、そういった場所を見つけるのが得意に感じます。洗濯物を取り込んだときに飛び込む行動もそうですが、大人にはない感覚をもっているように思います」

リボンちゃんが食後に温かい場所でくつろいでいたのは、偶然ではなく、本能的な行動だったようです。

写真提供・取材協力/@coco_ribbon_lvさん/X(旧Twitter)
(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・山口みき先生)
取材・文/小崎華
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年11月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。

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