12月も半ばに差し掛かるころですが、11月度のシェルターだよりをお届けします。

 

まずは、腫瘍除去手術を受けたえりちゃんの様子ですが、11月の中旬ころ無事に抜糸することができました。

 

縫合部の回復具合についても問題なく、ようやくかつての日常に戻ることができました。

 


スカーとじゃれるえりちゃん
ようやくいつもの日常に戻った

 

ただ、未だに手術の際に刈った首の周りの毛が生えてきていないため、少し見た目が痛々しいのが難点です。

 

あとは、えりちゃんの食欲の戻りが鈍いことも不安材料です。

 

めっきりと寒くなってきたせいかもしれませんが、少し食べるとすぐに寝床で眠りはじめてしまうのです。

 


手術で毛を刈った部分がまだ目立つ
もうしばらくは首元が寒いかも…

 

定期的に食欲増進剤でカバーするようにはしていますが、高齢のえりちゃんにとっては食べることよりも寝ることの方が大事なのかもしれません。

 

もうしばらくはえりちゃんのペースに任せるつもりですが、食事量が落ちる一方だと判断した際には、何か新しい対策を考えるつもりです。

 


湯たんぽにくっついてぐっすり眠るえりちゃん
高齢のせいか寝る時間が増えてきた

 

他の子たちは寒いなかでも、元気いっぱいに毎日を過ごしています。

 

特にリビングのオス3匹は私が呆れるくらい食べ、手に負えないくらい遊ぶ日々です。

 

しかも3匹とも体格の大きなオス猫なので、運動会がはじまると部屋がひっくり返るような騒ぎです。

 


みんなで仲良くご飯の時間
この後は運動会が待っている

 

それでも、3匹のオス猫が仲良く遊び回る光景は微笑ましく、その後の面倒な後片付けも不思議と許せてしまいます。

 

ただ、遊んでいるなかで事故やケガが起きてしまわないよう、部屋の中に危険な物が置かれていないか、今後も十分気を付けたいと思います。

 


仲良くじゃれ合うアリスくんとともくん
運動不足解消に丁度良いかもしれない

 

2階の流れキジですが、1階とは対照的にすっかり落ち着いてしまいました。

 

私を呼ぶ大きな鳴き声は相変わらずなのですが、ご飯やトイレが済むと早々に寝床へこもってしまうのです。

 


寝床でくつろぐ流れキジ
ひとりになってだいぶ落ち着いてしまった

 

食欲はあるので体調的に問題はなさそうではありますが、チャトラがいなくなってから部屋に1匹で暮らす寂しさやストレスがあるのかもしれません。

 

やはり、人間が猫の精神的なカバーをするのは難しく、流れキジの対策には少し頭を悩ませているところです。

 


ひとりになって寂しそうな流れキジ
新しい遊び相手がいると良いのだが…

 

今回は2025年最後のシェルターだよりですので、自宅の保護猫たちの近況もお伝えしたいと思います。

 

まずは長男のクロちゃんと妹分のりのちゃんですが、本当に健康な1年を送ってくれました。

 


遊び疲れて一緒にお昼寝
血の繋がりはないが本当の兄妹のよう

 

よく食べよく遊びよく寝る、といった猫の理想的な毎日を過ごしています。

 

これからもクロちゃんとりのちゃんには、健やかで楽しい日々を送ってくれることを願うばかりです。

 

自宅では五女にあたるすずちゃんも、病気なく元気な1年となりました。

 


ソファでくつろぐすずちゃん
ふわふわ毛布がお気に入り

 

ただ、すずちゃんは少し吐きやすい体質ということもあり、食事の間隔には気を使っています。

 

この点以外ではまさに健康優良児なのですが、ちょっと血の気が多くクロちゃんとりのちゃんへ攻撃的になってしまうのが悩みの種です。

 

今後はもう少し猫同士の付き合い方を学んで欲しい、というのがすずちゃんへの願いです。

 


クロちゃんとはまだ距離があるすずちゃん
もう少し仲良く打ち解けて欲しい

 

最後は自宅で末弟にあたり、当クラウドファンディングのシンボルでもあるこてつです。

 

保護当初は弱々しい子で様々な治療が必要だったこてつですが、今では見違えるほどのワンパク坊主に育ちました。

 


我が家では末っ子のこてつ
元気なワンパク坊主に育った

 

動く物を見つけては目を光らせて飛び掛かり、部屋のドアを開けると廊下をダッシュで駆け抜け、カーテンを開ければ外の様子に釘付け、というように、いつまで経っても好奇心いっぱいの毎日を過ごしています。

 

そんな動物的本能に溢れた性格ながら、私が部屋を移動すると寂しくなって後を付いてくる可愛らしい一面もあります。

 

こてつの保護についてはいろいろと大変なこともありましたが、今では家に欠かせない存在ですし保護できたことは本当に良かったと思っています。

 


手の掛かる子だがそこも可愛いところ
これからも元気いっぱいでいて欲しい

 

最後になりましたが、今年も1年たくさんの応援とご支援を頂き、本当にありがとうございました。

 

私が保護猫シェルターを開設して、今に至るまで続けられているのは、ひとえに皆さまからの温かいお気持ちのおかげです。

 

今後も猫たちのために全力で頑張っていきますので、変わらぬ応援のお気持ちを寄せて頂ければ幸いです。

 

2025年も残りわずかとなりましたが、良い年をお迎えください。

 

菊川

 

 

 

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