
<小野ハーフマラソン>トークショーで笑顔をみせる中川圭太(撮影・井垣 忠夫)
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オリックス・中川が、“ワンダフル”な活躍を誓った。今季から犬の保護や譲渡活動などを行う「ピースワンコ・ジャパン」へ、シーズン1安打(ポストシーズンを含む)につき1万円の寄付活動を開始。今年は123万円を寄付予定で、来季のさらなる飛躍へ向けて決意を示した。
「少ない力ではありますけど、コツコツ貢献したい。今年初めてやって、活動する意味を感じた」
7年目の今季はベストナインに初選出された。受賞時には「家に帰ったら疲れが取れる」と愛犬2匹の癒やしも力になっていたと明かした。8月には月別最高の打率・400を記録。一方で5月は同最低の・218、9、10月は・221と好不調の波もあった。「考えるんですけど、考えすぎず。シンプルに打撃することを(オフの)テーマとしてやっていきたい。野球人生が終わるまで、今年より来年、来年より再来年と成績を残していければ」。自己最高となる23年の136安打を超え、チームとしてもナンバーワンを目指す。 (阪井 日向)
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