
フェリシモ、猫が主役の年賀状 「にゃん賀状」2026年版登場
フェリシモが展開する「猫部」は10月30日、日本最大級の年賀状印刷サイト「挨拶状ドットコム」の、猫が主役の年賀状「にゃん賀状」とコラボレーションし、2026年版をウェブ上で発売した。「にゃん賀状」は、干支に存在しない猫を主役にした年賀状印刷サービスで、猫好きのために特別にデザインされたものだ。
2026年版では、午年にちなんで「ウマが合うにゃかまと一緒に」をテーマに、猫と馬が仲良くお正月を楽しむ姿を描いた6種類のオリジナルデザインが登場している。これらのデザインは、「猫部」で人気の作家4人によるものだ。

▲午年にちなんで「ウマが合うにゃかまと一緒に」がテーマ
「にゃん賀状」の販売に際しては、1枚の注文につき1円が動物保護団体「日本アニマルトラスト」に寄付される仕組みが導入されている。また、XとInstagramでは「見てみて!うちの毛にゃみ自慢」キャンペーンが実施され、猫の自慢の毛並み写真を募集する。投稿数に応じた寄付金が同団体に寄付される。

▲1枚につき1円が動物保護団体・日本アニマルトラストに寄付される
「猫部」は2010年から活動を開始。「猫と人がともにしあわせに暮らせる社会」を目指している。猫グッズの企画開発や動物保護活動の支援を行っており、これまでに「にゃん賀状」を通じて340万8648円の寄付を達成している。
フェリシモは「わんにゃん支援活動」を通じて、犬猫の保護や里親探し、過剰繁殖防止活動を支援する基金を設立している。日本では多くの犬猫が殺処分されている現状があり、同社はこの問題の解決に向けた取り組みを続けている。
フェリシモは1965年に創立され、ファッションや雑貨などの自社企画商品を中心に、カタログやウェブで販売するダイレクトマーケティングの会社である。地域活性化にも貢献する取り組みを進めており、誰もがしあわせを受け取る社会の実現を目指している。
※本記事の制作にあたってAIを活用しています。
