「お手」を教えるのは「しつけ」のように感じてられる方がおられるようですが、
私は犬と人間とのコミュニケーションツール
人間で言うところの「手話」のようなものだと考えています。
お散歩の途中、人を見るたびに吠えかかってくる犬をどう思いますか?
犬好きは大抵の人は、目の前に座られたら、
手を上げて、お手の仕草を始めたら、
犬と人の距離はグーンと縮まるものです。
知らない人が不意に手を近くに持っていったとき、
ガブッと噛みついてしまったら、
手を出した人が悪いと言い切れるでしょうか?
もし、わけも分からぬ子供だったらと考えると
大変なことですよね。
人間社会の中で一緒に暮らすわけですから
誰とも笑顔でフレンドリーに接したいものです。
そこで「お手」の出番なのだと思います。
最初は食べ物がもらえるから「お手」をするのかもしれません。
しかし、「お手」をすることで相手が話しかけてくれたり、
喜んでくれたりすることを知ると、
おやつが無くてもお手ができるようになります。
こんな事で、人と犬が楽しく暮らせるならば
覚えていて損はないのではないでしょうか。
ちなみに、きょうのおやつは リンゴです。
ミニチュアシュナウザー
ナイト ♂
2012年12月31日生まれ
9歳
2 Comments
かっかわいいっっっ😭💕
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