ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.10.16 11:10

江原道襄陽郡(カンウォンド・ヤンヤングン)のある電気自動車(EV)充電スタンド付近でテントを張ってキャンプをしている様子が撮影され、オンライン上で炎上騒ぎとなっている。15日、あるオンラインコミュニティには「襄陽河趙台(ハジョデ)のEV充電スタンドでテントを張ってキャンプ」というタイトルの投稿と写真が掲載された。

写真には、EV充電スタンドのすぐ近くにテントが設置され、すぐ横に車が1台駐車されている様子が写っていた。また、テントの前にはリードを付けていない犬が2匹、放し飼いにされていた。

投稿者のAさんは「家族旅行中に襄陽河趙台海水浴場駐車場のEV充電スタンドに充電しに行ったところ、女性が犬2匹と一緒にテントを張ってキャンプしていた」と当時の状況を説明した。

Aさんは「テントから出てきたので『ここはキャンプする場所か』と聞くと、女性は逆に『横で充電すればいいでしょう』と大声を出し、警察に通報することになった」と主張した。

さらにAさんは「犬2匹もリードに繋がれておらず放し飼いにされていたため、4歳の子どもが被害を受けた」とも述べた。

この投稿には「常識外れの行動だ」「キャンプをする人も犬を飼う人も皆の評判を落とす」「ペットのリードは基本マナー」といったような、テントを張った女性に対して批判するコメントが相次いだ。

実際に、警察は9日午後8時10分ごろ、この件に関する通報を受けて現場に出動したことが分かっている。警察は女性をEV充電施設ではなく別の場所でキャンプするよう移動措置を取った。

ただし、エコ自動車充電施設の妨害行為に対する過料賦課は自治体の権限であり、警察はAさんに対して行政安全部が運営する相談窓口を通じて通報するよう案内したという。

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