プロジェクトページには一部、動物がケガをしている画像等センシティブな内容が含まれていますのでご理解下さい。

 

全ての猫達を保護や里親さんに繋げる事は厳しい

でも

不妊去勢手術で不幸な命をこれ以上増やさない

多頭崩壊を見逃さない

 

▼任意団体@tui_ibentoとして

 

任意団体@tui_ibento

元々は、ねこのおやど有吉工務店

(旧 犬と猫のカフェ有吉工務店)のもつ

任意団体となります。

 

私たちは、福岡県飯塚市で

「ねこのおやど有吉工務店」という

 

老猫、病気の猫、キャリア、猫の終身有料施設、

猫専門ペットホテル、猫専門シッター、保護猫とのふれあい施設を運営。

 

活動全般や猫達

https://www.instagram.com/ariyoshi_cafe?igsh=MWcyNGVzMzJwZ2praw==

 

病気の猫達やキャリア、人馴れが難しい子達

https://www.instagram.com/tuinosumika_neko?igsh=cDRpd2hzMno1NXF6

 

ペットホテルの様子

https://www.instagram.com/catyado_ariyoshi?igsh=cXhlZ3phNmFyeW1n

 

今年、

2つを一つに

としてクラウドファンディングに挑戦させて頂きました。

 

https://readyfor.jp/projects/ariyoshi2020?sns_share_token=4a49464439ad151f7e91&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social

 

同時に任意団体「@tui_ibento」として

地域でのTNR活動や多頭飼育崩壊案件への対応を行っています。

啓発イベントなどを行っています。

 

2020年より静かに猫の保護活動を始め、

2023年に任意団体化。

 

現在は夫婦2人を中心に、

少数のボランティアと共に命をつなぐ日々を送っています。

 

団体活動では、

生活困窮世帯や行政からの依頼によるTNR、

多頭案件の緊急対応を行っています。

 

 

多頭案件にて保護の子

 

私たちの活動は

「店舗の中と外」をつなぎながら

成り立っています。

どちらも欠かすことはできません。

 

だからこそ今回、継続的な支援を呼びかけさせていただくことにしました。

 

 

▼活動内容の紹介

 

私たちは福岡県飯塚市を拠点に、

2020年より地域でのTNR活動(捕獲・不妊手術・元の場所に戻す)を静かに始めました。

 

当初はすべて自費での活動でしたが、

2024年には県の助成金も一部活用し、

多頭飼育崩壊案件2件、地域問題を抱える場所でのTNRなど、

皆様からのご支援や自費にて約25匹の対応を行いました。

2025年現時点で先日20匹以上の崩壊対応

また、10月には多頭案件20匹超えの場所のお手伝いに入ります。

 

今年入った崩壊の子

 

活動を続ける中で実感するのは、

「助けなければ命が消えていく」現場が、

想像以上のスピードと範囲で広がっているという現実です。

 

施設運営・里親探し・啓発活動のかたわら、

行政からの依頼、生活困窮者からの相談、多頭崩壊の現場など、

日々さまざまな形で「限界の現場」が届きます。

 

また、捕獲器設置や捕獲(保護)に関して

 

当団体は、口頭とはなりますが各自治体及び行政へ、貸出及び設置の許可を頂いております

 

 

 

今回のプロジェクトにより

 猫中心ですが

 ・多頭崩壊、生活貧困における不妊去勢

 ・TNRや崩壊にて発生する消耗品購入

 ・TNRや崩壊にて治療する費用

 ・TNRや崩壊にてどうしても

 保護しないといけない場合の医療やケアの費用

 

▼継続寄付をはじめる理由

 

すべての命を救えない悔しさと、日々の限界

 

「TNR(ティー・エヌ・アール)」とは、

野良猫を捕獲(Trap)し、

不妊去勢手術(Neuter)を施し、

元の場所に戻す(Return)活動のことです。

 

これ以上不幸な命を増やさないために、

全国的に行われている命のセーフティーネットでもあります。

 

私たちは2020年からこのTNR活動を始め、

多頭飼育崩壊現場や問題地域において、日々猫たちと向き合ってきました。

 

しかし、手術費用以外にも

捕獲道具・移送費・消耗品・ごはん代・治療費……

 

見えにくいけれど

確実に必要な費用が積み重なり、

その多くは今も私たち自身の自費でまかなっています。

 

ある崩壊現場では、骨折した猫がいました。

治療してあげたい気持ちは山ほどあったのに、

資金が足りず手術は叶いませんでした。

 

室内飼いにて飼い主さんとも医療費用の話をしましたが、

治療する事ができませんでした。

 

保護の判断を迷うなか、

飼い主さんより

平気な顔して、

次から次に死んでいくのよ

 

──そう言われてしまった時、自分の無力さを痛感しました。

 

たとえ保護に至っても、

命をつなぐには高額な医療費がかかります。

 

昨年も崩壊現場から7匹を保護し、

夜間救急や継続通院で数十万円を超える医療費がかかりました。

それを、里親希望の方に

高額な譲渡費用をお願いすることはできません。

 

保護して先天性の病気とわかり看取りを先日した

 

「助けたい」という気持ちと、

「続けられないかもしれない」

という現実の狭間で、

 

毎日、心が擦り減るような選択を迫られています。

 

それでも、目の前の命を見過ごすことはできません。

 

それでも、私たちの活動は、

あたたかく支えてくださるご支援者様の存在によって、なんとか成り立っています。

 

寄付してくださる方、物資を送ってくださる方、SNSを見守ってくださる方──

 

本当に、たくさんの方の思いに支えられてここまで来ました。

 

しかし、

それでも、現場の費用は追いつきません。

 

たとえば、

行政の事業補助を使っても、

実際に動けば数十万円単位で出ていく費用。

 

一時的に戻ってくることはあっても、

それは数か月後の話です。

そして、新しい案件がくる。

 

その間も、

保護した子たちは命をつないでいかなければなりません。

 

施設にいる子たち、

看取りの子たちの医療や日々のケア、

 

そのすべてを支えるために、

結局私たちが自費で対応するしかないという、

 

出口のない負担の連鎖が続いています。

 

「助けたい」気持ちを捨てないために、

そして未来の命を守り続けるために──

 

どうか、皆さまの継続的なご支援をお願いいたします。

だからこそ、今回、継続的なご支援をお願いするプロジェクトを立ち上げました。

 

〇避妊去勢手術について

 

事前に移動TNR車にてお願いをしております。基本1カ月に1度必要な場所に許可を取り、事前頭数報告にて捕獲から避妊去勢手術を実施しております。

 

〇手術後のお世話について

 

避妊去勢の手術後は基本、地域猫として

ご飯を管理してくださる方へお世話をお願いしております。

また、市行政などの苦情案件の場合は

マネジメントの部分は市行政へお願いをしております。その場合、手術頭数の報告や指導内容など

市行政へ報告しております。

 

基本当団体は保護を優先しておりませんが、外での飼育困難や命の危険性、

また、多頭案件にて命の危険性がある場合のみ

保護をし、

現在も譲渡募集にて譲渡会の参加及び

ねこのおやど有吉工務店

(第一種動物取扱業 展示業取得済にて)

ふれあいの日に里親または

預かりさんを継続的に募集しております。

 

保護した子達は、第二種動物取扱業は取得しておりませんが

管轄保健所に報告し

第一種動物取扱業取得の際に、適正飼育のお部屋に保護した子達もいる事を、立ち入りにて

確認して頂いており

 

第一種動物取扱業に基づく中での

頭数制限を厳守しております。

 

 

▼資金の使いみち

 

いただいたご支援金は、

TNRや多頭飼育崩壊現場、

生活困窮者案件における猫の保護活動に使用させていただきます。

 

主な使途は以下のとおりです:

 

不妊去勢手術費(TNR対象・多頭崩壊現場対象)

 

捕獲器や消耗品(洗濯ネット・ケージ・トイレシートなど)の購入費

 

必要に応じて上記猫に対しての

治療費・夜間救急費・慢性疾患の継続通院費

 

保護した猫たちのフード代・猫砂・ワクチン・ノミダニ駆除等の維持費

 

看取りやシニアの猫たちへの医療・介護・葬祭費

 

生活困窮者の方が猫を手放さず

飼い続けられるための指導・物資支援

 

啓発活動費(啓発パネル・資料制作・イベント参加費等)

 

使用用途

 

 ※資金使途が途中で変わる場合には必ず報告させて頂き、更に変更などの際もご報告させて頂きます。

 

▼伝えたいメッセージ

 

これまで、たくさんの命と向き合ってきました。

 

崩壊した家の中、

冷たい土の上、

声も出せないまま隠れていた子たち。

 

その小さな体が、必死に生きようとする姿を、

何度も見てきました。

 

助けられた子もいれば、

どうしても連れて帰れなかった子もいます。

 

捨てられていた子皆様のご支援で保護できました

 

それでも私たちは、そこに命がある限り、

見守ること、関わり続けることをやめません。

 

時には行政や役場と話し合い、

時には地域の方と一緒に悩みながら、

命を守る道を、少しずつ整えてきました。

 

 

活動はまだ続きます。

 

これからも、崩壊現場に残された子たちの

マネジメントを地元の方々と話し合いながら

 

保護・治療・譲渡だけではない、

“つなぐ”

活動を広げていきたいと思っています。

 

誰かが見てくれている。

 

それが、私達の

どれほどの励みになっているか

言葉では言い尽くせません。

 

あなたの想いが、

見守る力に、助ける力になります。

 

これからも、どうか一緒に。

命のバトンを、つないでいけますように。

 

何卒よろしくお願いいたします。

 

── 任意団体@tui_ibento

 

 

 

 

 

<留意事項>
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・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来かねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
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