※プロジェクトページには一部、動物がケガをしている画像等センシティブな内容が含まれています。

 
▼はじめまして

 

はじめまして。兵庫県赤穂市在住の千崎と申します。

オハジキで作る“金魚アート”活動の中心にしてきましたが、2012年から、兵庫県赤穂市の某場所で保護猫団体のアドバイスをもらいながら1人で60匹以上の野良猫をTNR(避妊・去勢)する活動をしてきました。しかしながら、毎年の様に活動場所に遺棄される猫の数に頭を悩まさえれています。少ない年で2~3匹、多い年で10匹もの猫が捨てられてきました。

 

私一人でのTNR活動には限界を感じており、より多くの方に野良猫の実態、飼い方などを知ってもらう啓発活動が必要と思いました。

 

猫アート展を開催はその入り口になればと思い、私のアート活動の延長として今後、猫の絵を製作し「猫アート展」を各地で開催しようと計画を始めました。

 

私の構想「ねこの美術館計画」にご賛同いただければ幸いです!

猫をテーマにした第1作です。これからどんどん描いていきます!

 

(赤穂市の野良猫の現状)

 

赤穂市も、数年前から助成金制度ができTNRが進み、助成金制度前の年間捨て猫数6~10匹から現在は、2~3匹に減少しましたが、まだまだ根本的解決に対策が不十分、まだできていないので、すぐに猫が増加していきます。(TNRを理解し、善意ある行動を起こして下さった皆様には感謝いたします。)

 

 

この13年間、私なりにやっとすべての猫のTNRが終わったと思うと、半年後には猫が捨てられ心が痛む繰り返し!!

僕自身も、今年で58歳!この活動も金銭的にも体力的にも限外を感じています。

そして、今まで活動をサポートして下さったボランティア団体様達も僕の年齢よりも上の世代。

毎年、春・秋の猫の出産シーズンには20匹以上の子猫の保護依頼があると嘆いています。

このままでは、後数年で赤穂市とその周辺の保護猫団体に限界が訪れると予測されます。

 

 

 

そこで、今一度 野良猫の増える蛇口を閉めたい。

野良猫が増える状態を水道の蛇口に例えると!はじめに、水道の蛇口を閉める・水が流れない様にする。

 

1.猫を捨てない(どうしても、猫が飼えない時は地域の愛護団体に相談して里親を探す。)

2.猫を飼う時は、必ず去勢・避妊をする。

3.基本、猫を飼う時は室内飼いをする。かりに、外飼いするなら必ず避妊・去勢が必要。

4.野良猫に餌をあげる方に!

 

市町村によっては、野良猫の避妊・去勢の助成金制度があります。

また、地域の保護猫団体に相談すれば捕獲機・捕獲方法のアドバイスもあります。

助成金を使わない場合でも、保護団体に相談すれば、避妊・去勢が割引価格で手術ができます。

 

 

(環境省ホームページより)

 

これらの基本的な事が赤穂をはじめ、西播地域では 守られていない知らない人が多いのも現状です。

野良猫を増やさない。

 

 

避妊・去勢の手術は一般に20,000円~25,000円が必要です。

赤穂市の動物病院のご協力で実費(オス:5,000円、メス:10,000円)で手術処置して頂いていますが費用はすべて私が負担してきました。今後も続けていきたいと思っています!

 

〇保護(捕獲)について

・捕獲用罠の設置有無:有

・設置する許可は自治体から得ています。

 捕獲用罠の設置中は、必ず捕獲者が監視・事故が無い様に管理しています。

 無人での捕獲用罠の設置はしない、必ず罠の看視者を付けて事故が無い様にすることで自治体から許可を貰っています。

・予定通り捕獲できなかった場合の対応:捕獲できるまで捕獲活動は続けています。13年間の活動の中で、捕獲を途中で中断することななかったです。取り逃がしていた猫から新たな猫が生まれ増えることは周知していますので、捕獲対象猫は時間がかかっても必ず捕獲しています。

〇避妊去勢手術について

1)事前に動物病院の受診の了承はいただきます。赤穂市に指定された動物病院で保護猫価格で避妊去勢手術を行っています。

  2012年の開始時期から2025年の現在まで、約60匹以上の避妊去勢手術をお願いしてきました。

2)事前に動物病院の避妊去勢手術実施の了承はあります。受診して避妊去勢手術をすることについて動物病院了承はあります。

〇手術後のお世話について

1)保護猫は地域猫としてお世話をしています。

2)屋内飼育、譲渡活動は行っていません。

 

 

 

TNR活動を進めるとともに、野良猫の実態、基本的飼い方を、私のライフワークであるアートを通して多くの人に知っていただき、学んでもらいたいと考えています。

 

 

なぜ、アートなのか!!

 

僕自身、2000年から関西を中心に金魚アート活動をしてきました。

 

金魚作品については、

・2017年 金沢21世紀美術館「金魚美抄展」

・関西の新進アーティストの登竜門 アーストリーム2017 心斎橋旧大丸西館

・アジア各国で活躍する次世代クリエイターが集う国際アートフェア「UNKNOWN ASIA」グランフロント大阪

・関西から世界へ ファッションとアートで街を彩る ファッションが文化をつくる!!「OSKA INTERNATIONAL COLLECTION」大阪市中央公会堂、

などに出展してきました。

 

 

 

 

 

僕の経験と人との繋がりを一番活かせるのがアートだと思っています。

アートは、変幻自在!!

 

アートはその場所、その地域の環境に合わせて臨機黄変に展示が可能です。

しかも、低コスト!!

 

例をあげると!

・猫アートと巡る赤穂カフェ巡り

・猫アートに出会える赤穂温泉旅館

・商店街の空き店舗を利用した、赤穂市中「ねこの美術館」

 

アートは、その場所の環境に合わせて さまざまなイベント展開ができます。

 

※ねこの美術館の展示については

 2026年11月に赤穂市桃井ミュージアムに開催予定です。

 2025年12月には詳細を決定いたします。

 

※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催出来なかった場合は延期します。

 

 

オリジナルの猫アート作品をこれから制作したいと思っています!

 

(猫アートの第1作品です)

 

私の描いた猫アートと私の仲間の作品で「猫の美術館」をカフェなどで展開し保護猫活動の理解を深めていきたいと思います!

 

また、テレビでの保護猫番組の人気や日本各地の猫スポットも人気なのは、多くの人が知っていると思いますが、猫関係のイベントは全国的にも多くの人が集まるイベントになっていますので、地域の観光にも役立つと予測できます。

 

猫アートで人を集め、動物愛護を学んでもらい地域の環境を整える。

 

観光・動物愛護・環境の一体化した地域活動をしたいと考えています。

 

将来的には、猫のアート展の人気を高め拠点を持ちたいと言う思いから、企画名を「ねこの美術館計画」と命名して活動をしていこうと考えています。

 

今回、皆さまにご支援をお願いするのは、野良猫の現状を知ってもらう「猫アート展」の開催、

そして、引き続き行っていきたいTNR活動の推進です。

 

 

今回の返礼品では、僕の制作した数点の猫作品と長年モチーフにしてきた、オハジキを使った金魚作品をご用意させてもらっています。

 

金魚作品については、2017年 金沢21世紀美術館「金魚美抄展」、関西の新進アーティストの登竜門 アーストリーム2017 心斎橋旧大丸西館、アジア各国で活躍する次世代クリエイターが集う国際アートフェア「UNKNOWN ASIA」グランフロント大阪、関西から世界へ ファッションとアートで街を彩る ファッションが文化をつくる!!「OSKA INTERNATIONAL COLLECTION」大阪市中央公会堂、などに出展してきた作品です。

 

これらの作品は、クラウドファンディング同時期に赤穂桃井ミュージアムで展示会も開催する予定なので実際に見たり手にとったりできる様になっています。

 

 

〇最後に

 

私のこの活動に対する思いを読んでいただけると幸いです。

 

 

どうか、皆様の温かいご支援をお願いします。

 

 

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