ご支援頂いている皆様、猫まる茶屋を見つけて下さった皆様、本日も活動報告に来てくださってありがとうございます。
気の強い所もかわいいホップちゃん推しスタッフです。
沢山のご支援を頂いてとても嬉しいです!
同時に期限が迫って来ることに焦りを覚えつつ最後までやり切りますのでどうぞご支援、見守りをよろしくお願いします!
本日は私が見つけた子猫についてお話します。
もうそんなに経つのかと思う2019年12月22日
買い物に出かけていた私は、お店前の車道を渡ったすぐの生け垣に黒い小さなフワフワが見えて『子猫かな?』と近づくと微動だにせず…『子猫が亡くなってる…』と思いよく見るとお腹が動いて呼吸しているのが分かりました。

12月の沖縄は日向だと暑い事もあり、その日は天気も良く暑い中動けずに黒い体毛に日を受けていたのでハンカチを被せて日除けしました。
そうすると顔を上げてモゾモゾ動いてサイレントニャー(声無しのニャー)をします。
後にオーナーが力を振り絞って『助けて!』を伝えたんだろうねと話していました。

その必死のSOSの後また横たわり、逃げる気力もないという感じでした。どうも後ろ足が動かないのかな?と思っていたら仰向けにゴロンしたり多少動いてたので単にお腹がすいて動けないのかな?と思いながら、どちらにせよこのままでは死を待つのみ連れ帰ろう!と。
ですが弱り具合から自分の経験だけでは無理だろうと思い茶屋LINEに助けを求めました。


東京にいるオーナーの許可もあり、茶屋の皆に助けてもらいながら育てていずれは里親さんに行って幸せにするぞ!と、とにかく病院へ急ぎました。
爽ちゃん(そうちゃん)と命名された子猫は女の子で、大きくなったら半長毛のふわふわ美猫になるなと想像します。
血液検査の結果はエイズが出てしまいました。
白血病は陰性でしたので、里親さん募集はスムーズに行かないかもしれないけど可能性は全然あるし、ウチに来てもいいかなと考えていました。
身体の診断は骨盤を骨折しているけど弱っていて小さ過ぎるので手術はできないし自然治癒で見守るしかないこと、足自体は骨折が無く変な歩き方にはなるけど歩けなくなる事はないだろうとのことで歩けそうという希望が見えて安心したのを憶えています。
車道間際の植え込みにいたので車やバイクに接触したのかもしれません。
暖かい沖縄でも外で暮らすとは過酷でしかないのです。
貧血が酷かったので貧血に良いサプリを与えると良いということで食べて体力をつける事も大切と病院で購入した高栄養のごはんにサプリを混ぜてとにかく食べてもらうように爽ちゃんにはとても頑張ってもらいました。
診断結果とサプリや高栄養食について茶屋LINEで報告した時は出勤スタッフがすぐに在庫を調べたり、今後の手配を対応してくれたり心強かったのを憶えています。

完全に1人にはできないので自宅で見ながら私が出勤の時は茶屋に連れてきてお世話することになり、保護翌日は自宅でお世話して排泄も両方出て時折鳴いたり寝返りしたり。(少しだけ動きが多くなって嬉しかったなぁ)
保護から翌々日は出勤でしたので一緒に出勤、隔離スペースで過ごしてもらいました。
作業途中に様子を見ながら見守りカメラから異変がないか感じ取りつつ作業をこなしていると
「にゃーん!」と一際大きく鳴いた爽ちゃん
最期の鳴き声でした。
小松菜を見送る時にオーナーが最後を迎えるとき大きな声で鳴くことがあるからその時は優しく声をかけながら送ってあげてとアドバイスをくれたのですが、爽ちゃんあの時はそうだったんだね。数年越しに分かりました。
あの時そばに飛んで行けばよかった。
それは12月24日のことで
神様なんていねぇやと思いました。
こんなHappyに包まれてる日に連れてくのかと。
でもそんなの八つ当たりです。
私の初動が悪かったんだ。
今でも思い出して後悔します。
一生忘れません。
可愛い爽ちゃんのことを自分の落ち度を。
東京から来てくれたオーナーが私を気遣って声をかけてくれましたが、ちょっと辞めちゃうんじゃないかと思っていたんじゃないかな?と。
凄く気をつかってもらったので申し訳ないです。
でも安心してください茶屋スタッフは猫を活動を辞める理由にはしません。
ただし深く落ち込みます、作業しながら。
でも手は休めません
命を繋げるために頑張るのみです!
3日程しか一緒に居れなかったけど爽ちゃんの存在は大きいです。
ありがとう爽ちゃん!
こんな不甲斐ないホップちゃん推しスタッフですが、それでも頑張りたいのです。
頑張らせてもらいたいのです。
どうかご支援よろしくお願い致します!
ホップ推しスタッフ