▼はじめに

初めまして。

この度は数あるプロジェクの中からご覧いただきありがとうございます。

最後までご覧いただけると幸いです。

 

 
▼自己紹介

名前: レオ

誕生日: 2024年9月14日

品種   :サイベリアン

性別   :男の子♂

性格   :かなりの甘えん坊で誰にでもすぐ寄っていきます。ペットショップで一目惚れし、

3週間悩んだ末、2024年12月27日にお迎えいたしました。

 

 

お迎えした日のレオちゃん↓↓↓

 

 

 

遊びが大好きで、猫じゃらしを出したら、いつもお目目をキラキラさせて遊んでくれます。

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

我が家の愛猫レオちゃんがFIPという病気にかかってしまいました。

 

日本国内で承認されている薬はなく、

未承認の薬を輸入して投与します。

未承認の為、保険も対象外となります。

また84日間連続で1日2回投与しなければならず、期間も長期にわたります。

 

費用がかなり高額になってしまう為、皆様にお力添えを頂きたく、今回のプロジェクトを申請させて頂きました。

 

本来であれば、こういった事態に事前に備えておくのが飼い主の責任であります。

恥を忍んでお願い申し上げますが、お力を添えて頂くことは出来ませんでしょうか。

 

 

 

 

 

 

猫のFIP(猫伝染性腹膜炎)とは

 

FIPは、猫伝染性腹膜炎といい、猫腸コロナウイルスが突然変異した猫伝染性腹膜炎ウイルスによって引き起こされます。

猫腸コロナウイルスは、多くの猫が保有していますが、病原性はそれほど高くありません。しかし、猫伝染性腹膜炎ウイルスに変異すると病原性が高くなり、さまざまな症状が現れます。

 

FIPは「ウェットタイプ」と「ドライタイプ」の二つに分類されます。ウェットタイプは、腹水や胸水がたまって特にお腹が大きく膨れ上がる点が特徴です。これにより、肺や消化器が圧迫されて呼吸困難や食欲不振を引き起こします。

 

一方で、ドライタイプの特徴は、内臓や脳、眼球などに「肉芽種」というしこりができることが特徴です。

 

特にウェットタイプは進行が早く短期間で悪化するケースも少なくありません。治療をせずに放置した場合の余命は、ウェットタイプが2〜4週間程度、ドライタイプで2〜6ヶ月程度です。

 

 

出典

「猫伝染性腹膜炎(FIP)」ってどんな病気?

 

 

 

FIP診断に至るまでの経緯

 

【8月5日の夜】

寝ているレオちゃんを撫でていたら、なんだかお腹がたぷたんたぷんしている気がしました。

お腹が張っている以外はいつもと変わらず、通常と同じ様に感じました。

 

その時に撮った動画のスクショです。

(分かりづらいですが、お腹が張っているように感じました。)

↓↓↓

 

 

以前(2025.3.28/当時生後6ヶ月)にお腹が張っていて、心配になり病院に行った時は、ただの満腹で少し食べすぎだったので、今回もそんな感じかなと軽い考えでおりました。

 

 

ちょうど去勢手術の事前血液検査に行く必要があっので、それも兼ねて、明日病院に行き、先生に報告しておこうと思い、8/6に病院に行きました。

 

 

 

【8月6日お昼】

診察当日、まず体重と熱を測ることになり、測って頂いたら、まさかの熱が40度を超えておりました。

 

病院でもご機嫌に過ごしたいたので、まさか熱があるとは思わず、驚きと、気づいてあげれなかった申し訳なさでいっぱいになりました。

 

 

発熱とお腹の張り具合から、血液検査とエコーを撮ることになりした。

 

 

その時の血液検査の結果↓↓↓

 

血清アミロイドAの数値が130.60(通常値は0〜5.49)とかなり高く出ておりました。

血清アミロイドAとは、炎症が起こっていると上がってくる数値だと説明して頂きました。

 

同時にエコー写真をみせて頂き、腹部を確認するとかなりの量の腹水が溜まっている状況でした。

 

 

この状況から、FIPの疑いがあると説明をされました。FIPの確定の診断は院内ではなく、外部の機関に腹水を送り、3〜5日程度で検査結果が送られてくる流れです。

 

 

その日に腹水を抜いてもらい、外部の機関に検査を依頼する事になりました。

 

 

FIPは進行が早く、外部の機関の検査結果を待ってから薬を投与してた場合、薬の効果が間に合わず死亡してしまう可能性があるとの事でした。

 

ですので、検査結果はまだ出ていない状況ですが、8/6の夜からFIPの薬を投与し始める事になりました。

 

病院帰りのレオちゃん↓↓↓

大人しくおりこうにしてくれていました。

 

 

【8月7.8日】

 

7日はとくにいつもと変わらない様子で過ごしてくれていました。

 

ただ思い返すと、ここ数週間、遊びに誘ってもあんまり遊びに乗ってきてくれず、ずっと大人しくしている事が多かったです。

子猫から大人になってきた為かなと勝手に解釈しており、深く考えなかった事に後悔しておりました。

 

またここ3ヶ月ほど、体重を定期的に測っていたのですが、なかなか体重が増えていなかったです。

サイベリアンはゆっくり成長する種類と聞いていたので、そんなもんかと深く考えていませんでした。

これがFIPに関係あるかは分かりませんが、何も疑う事をせずにいた事に反省しました。

 

 

8日は薬の影響なのか、うんちが緩くなり、下痢気味になりました。

いつもお尻の周りは綺麗なのですが、べったりうんちが付いてしまい、お尻周りの毛をカットしました。

 

 

下痢のせいでお腹が痛いのか、食欲はあまりなく、1日ぐったりしていました。

 

 

 

【8月9日】

夕方に電話で病院に確認をした所、FIPの検査結果が届いており、陽性であると電話で確認しました。

 

今後の治療方針など相談したいため、すぐに病院に来てほしいとの事でしたので、9日の夜に再度病院に行きました。

 

その時もらった、FIPの陽性診断の結果がこちらです↓↓↓

 

 

 

以上が、FIPと診断されるまでの流れです。

 

 

 

FIPという病気は聞いた事がありましたが、まさか自分の猫がかかるなんて夢にも思っておりませんでした。

猫を飼うと決めた以上、もっと事前に色々な病気に対して知識を付けておくべきだったと反省しております。

 

 

【8月13日】

 

初日の血液検査、エコー撮影から1週間経ちましたので、薬が効いているかの確認で検査しに行きました。

 

血液検査の結果↓↓↓

 

体内の炎症を表す、血清アミロイドAが減少していました!!

薬の効果がある証拠と説明されました!

しかし、蛋白(たんぱく)の数値はまだ異常値(むしろ前回より悪化)しておりました。

まだまだこれからなので頑張ろうと思います。

 

【8月20日】

1週間検診に行きました。

血液検査とエコー撮影をしました。

 

エコーで腹水を確認したところ、まだまだ腹水はありますが、少なくなってきているとの事でした。

 

血液検査の結果がこちら↓↓↓

 

なんと炎症数値は正常になりました。

薬がきちんと効いています。

蛋白(たんぱく)の数値はまだ異常ですが、

このまま治療を続ければ、徐々に正常値に戻るだろうとの事です。

 

 

ただ、尿に少し血が混じっております。

↓↓↓

 

右が正常で、左側が少し赤いのが確認できます。

こちらは一旦様子見という事になりました。

 

FIPの薬は途中で数値が完全に良くなっても、必ず84日間続けなれば意味がない薬です。ですので、死亡してしまう以外は必ず84日間投薬が続きます。

 

 

 
▼プロジェクトの内容

 

資金を使用しての治療期間

→2025年8月6日〜10月28日(84日間)

治療時間:毎日10時と18時

治療薬量:1日2袋(1回1袋)

定期診察:1週間に1回 

(調子がよければ2週間に1回になる可能性あり)

 

 

 

目標金額および資金の内訳

 

1)既に支払った治療費

8月6日69,933円

8月9日26,649円

8月13日11,842円

8月20日63,817円

合計172,241

(診察料+検査料+薬代(29日分))

 

 

2)今後かかる予定の治療費

 

薬代

残り84日-29日=55日分

1袋1,575円×110回分(1日2袋の為)

=173,250円

※体重の増加により値段が上がる可能性あり

※現在の薬で効かなくなった場合、薬代値上がりの可能性あり

 

検査代

1週間に一度、血液検査、エコー写真

8/20から数えて残り9回受診

診察、血液検査、エコー写真で、11,842円×9=106,573円

 

合計279823

 

172,241円➕279,823円=452,064円

 

治療に必要な金額約45万円

 

そのうち薬代

→1,575円(1袋)× 1日2回=3,150円

 

3,150円×84日=264,600円

 

薬代の264,600円を目標

 

264,600円をご支援頂く為に、手数料を含めて31万円を目標にさせて頂きます。

 

 
 支援金が31万円集まった場合
プラットフォーム手数料:31万円 × 14% = 43,400円+税金10%4,340円
 
→ 合計手数料:47,740円(税込)
手数料を引いた262,260円が振り込まれる予定です。
残りの差額は自己資金で補う予定です。       

 

本プロジェクトはAII or Nothing方式のため、目標未達であれば、支援金は支援者の皆様へ返金されます。

 

 

※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。

 

これまでの領収書↓↓↓

 

 

※8/6所持金が足りませんでした。

その分で2枚に分かれています。

 

 


 

 

 

※婚姻により苗字が杉浦から橘田に変更になっておりますが、便宜上動物病院の方では旧姓でかかっております為、苗字が違う点ご了承くだいませ。

 

※規約により、国内未承認の薬の記載が出来ませんので黒塗りしております。

 

 

 

診断書↓↓↓

 

資金の使途

支援して頂いた大切な資金は、全額レオちゃんの治療費に当てさせて頂きます。

 

 

 

▶︎  ペット保険の有無について

→保険は未加入です。

 

▶︎ 万が一の場合の代替の資金使途について

→万が一レオが亡くなってしまった場合でも返金はせずに、今までの治療費に充てさせて頂きます。

 

 

▶︎  本クラウドファンディングに関する問い合わせ先について

→koalayuina0125@yahoo.co.jp

までご連絡下さいませ。

 

▶︎ 掲載している資料の掲載許諾について

→掲載許可は取っておりますが、方針により病院名等は黒塗りさせて頂きます。

 

▶︎ 治療方針などが変更になった場合の対応について

→支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングガイドライン

→ガイドラインに沿って、誠実に取り組みたいと思います。

 

▶︎  READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

 

支援して頂いたお金は全てレオちゃんの治療費に使わせていただきます。

 

レオちゃんはまだ生後11ヶ月の子猫で、まだまだこれから楽しい猫生を送らせてあげたいです。

FIP診断をされたとき、なんでもっと早く気づいてあげられなかったのかと後悔しました。

この先も当たり前にずっと一緒に過ごせると疑っていなかった自分がいました。猫伝染性腹膜炎感染との診断され、目の前が真っ白になりまた。

しかし今は薬が存在していて、治療が可能である事で希望が見えました。

ですが、次は資金面でまた絶望してしまいました。

恥を忍んで申し上げます、皆様のお力をお借りし、レオちゃんの命を繋いでいきたいです。 まだ一緒に暮らして1年も経っていません。どうかレオちゃんを救って頂きたいです。 皆さまの暖かいご支援を心からお願い致します。 レオちゃんの治療経過などはSNSにあげさせていただきます。

 

繰り返しになりますが、本来であればこのような事態に備えておくのが飼い主としての責任です。日頃から準備しておらず、またレオちゃんの体調にも気づくのが遅くなり、深く反省しております。

 

今後レオちゃんが完治し、元気になりましたら、同じようにFIPと闘う愛猫さんへの支援活動もしていきたいと思っております。

 

どうか、よろしくお願い申し上げます。

 

 

活動報告SNS↓↓↓

 

 

 

ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

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