自己紹介

 

はじめまして。

凛(りん)の飼い主、丸田と申します。

このページを見ていただき、本当にありがとうございます。今日は、私の大切な家族である凛のことをお話しさせてください。

 

【凛のプロフィール】

    •    犬種:ポメラニアン 

    •    性別:女の子

    •    年齢:8歳

    •    性格:とても人懐っこく甘えん坊。撫でてもらうこととお散歩が大好きです。

 

 

出会いとこれまでの歩み

 

凛とは保護犬カフェで出会いました。

 

大人しく、キツネのように美しい顔立ちをした子で、すぐに心を惹かれました。スタッフの方から、凛がブリーダーのもとで繁殖犬として過ごしていたことを聞きました。

残念ながら環境は良くなく、外で散歩したことが一度もなく、歯もゲージを噛んだせいで短くなり、毛並みもバリカンでガタガタに刈られていました。

痩せ細り、骨が浮き出て、パテラ(膝蓋骨脱臼)も抱えていました。

 

 

「この子を引き取り、必ず幸せにしたい」

 

そう強く思い、主人と話し合って迎えることを決意しました。お迎えの日、凛は落ち着かない様子でソワソワしていました。

一緒に帰れることが決まり、私は嬉しくて涙が止まりませんでした。

 

 

保護犬カフェにて

保護犬カフェでの凛

 

それからは凛中心の毎日です。

最初は外が怖くて散歩も難しかったけれど、少しずつ慣れて歩けるようになりました。凛のおかげで家族の会話が増え、団欒の時間が増えました。凛は癒しと優しさをくれるかけがえのない存在です。

 

おなか撫でられまち

早くお腹なでて〜と待機する凛

 

 

 

 

病気の発覚

 

2023年春、背中にしこりが見つかり病院へ行った際、手術前の検査で「心雑音」があることがわかりました。

その時点では「ごく初期の心臓病。まだ特別な治療は必要ない」と言われ、定期的に経過観察をしていました。

6月には心臓専門医でも診てもらいました。「まだ悪化はしていない、治療は先で大丈夫」と言われ、少し安心していました。

しかしその年の11月、7歳になったばかりの頃。

僧帽弁閉鎖不全症と診断されました。

左側の心臓内にある僧帽弁に病変が起こり、うまく閉じなくなることで心臓の血流の逆流が始まり、心臓が肥大して心不全につながる恐れがあると。

ステージB2という段階で、進行を遅らせるために薬の服用が始まりました。

 

急変と入院

 

2024年5月末。凛は突然、トイレで失神して倒れてしまいました。

すぐに意識を取り戻しましたが呼吸が速く、病院に駆け込むと肺水腫(肺に異常な量の液体がたまり、酸素の取り込みが障害されて呼吸困難になる病気)と診断され、そのまま入院。

一度肺水腫を起こした犬の平均生存期間は約1年、半数以上が再発するとも聞かされ、絶望しました。

幸い点滴と酸素室で水が抜け、1週間後に退院できました。

 

「このまま再発しませんように」と祈るような気持ちでした。

しかし7月、また呼吸が速くなり、病院で再び肺水腫と診断されました。

今回は早く気づけたため2日で退院できましたが、命に関わる発作が繰り返される恐怖を強く感じました。

さらに7月中旬には、利尿剤の影響で腎臓に大きな負担がかかり、再入院。

その後も血尿が出たりと不安な日々が続きました。私は凛をひとりにするのが怖く、外出先でも見守りカメラを見続けていました。

 

 

自宅での酸素室の様子

 

 

繰り返す発作と不安な日々

 

8月の中旬、親族が家に遊びに来たときのことです。大好きな人に会えて嬉しくて興奮した凛は、突然痙攣を起こして倒れてしまいました。すぐに病院へ駆け込みましたが、肺水腫ではなく、心臓からくる発作の可能性が高いとのことでした。原因ははっきりせず、不安だけが残りました。この先またいつ倒れるかわからない。外出中にもしものことがあったら…そう思うと、片時も目を離せず、常に不安を抱えながら過ごしています。

 

 

 

手術しかないという現実

 

僧帽弁閉鎖不全症は進行性の病気で、

薬で進行を遅らせることはできても、治すことはできません。

唯一の根本的な治療は「僧帽弁形成術」という心臓手術です。

幸い、日本でもこの手術を行える病院はあり、経験豊富な先生方がいらっしゃいます。

主治医からも「凛の状態なら手術で助かる可能性が高い」と説明を受けました。

 

私たちもできる限りの費用を工面しますが、それでも大きな金額が不足してしまいます。

 

手術前検査

かかりつけ医から紹介していただいた大学病院にて手術することが可能なのか、いまの状態を検査してもらいました。

 

検査結果は手術適応。

 

9/8診断書

 

  粘液腫様変性性僧帽弁疾患とは僧帽弁閉鎖不全症の別名です。

 

ステージCの診断。

ステージDになると手術は出来ません。

心臓

9/3レントゲン心臓がかなり肥大している

 

9/3エコー

 

 

 

プロジェクトの内容

 

凛の命を救うには、心臓の「僧帽弁」を修復する外科手術が唯一の治療法です。

今現在腱索が全て切れた状態でフレイルが起きており、心臓内の血液が約50%ほど逆流している状態です。体内に回るはずの血液が肺にも逆流しておりなるべく早く手術をしないと肺の大きさも元に戻らない可能性もあるそうです。 

僧帽弁の修復が成功すれば、心臓内の血液逆流を止めることができ、肥大していた心臓も次第に小さくなり、肺水腫、腎不全等のリスクからも解放され普通の生活、大好きな散歩にも行けるようになると思っています。

つまり完治が見込めるとのことで、凛が元気に過ごせる未来に繋がる可能性があります。

 ただしこの治療は、高額な費用がかかります。今の私共の収入では残念ながら費用が捻出できそうもありません。

 心臓病に関するこれまでの通院・検査・入院・投薬も保険を適用しながらなんとか凛の病状の進行をできる限り抑えてきましたが、薬だけでの治療にも限界が来てしまっています。

 本来でしたら手術費用の一部を募り、残りは自分で用意するべきなのかもしれません。

しかし貯蓄もなく凛にもそこまで耐え得る時間もないのが現状です。

 さらに、このプロジェクトが達成された場合、目標額のうち手数料税抜14%+早期入金オプション税抜13%+税10%は運営会社様へのお支払いとなるため、目標額全額を受け取ることができません。 

つきましては、大変恐れ多いのですが今回外科治療にかかる144万6千6百円と手数料を合わせた金額を目標額として設定させていただきました。(治療額については担当の先生に見積書を出してもらい確認済みですが、追加される可能性もあるとのことで、その分に関しては自己負担する予定です。)

 

 手術決行にあたり、先生には可能な限りはやく手術を受けた方が良いと言われており、

 
10月15日に手術の仮押さえもさせて頂いています。

 

手術の予約は1〜2ヶ月先になるそうで、このプロジェクトの失敗すると次手術ができる可能性は下がります。

 

最短で抑えられる日をお願いしましたが、

その日は凛の誕生日でした。 

 

凛が長生きするための誕生日プレゼント出来ますように。

 

<プロジェクトについて>

 

(1)資金の使途

凛の粘液腫瘍変性性僧帽弁疾患の外科手術に係る今後の治療費にあてます。

 

(2)目標金額と資金の内訳

【目標金額:1,790,000円】

(資金の内訳)

・今後の治療費:外科治療費144,6600円(入院、術後検査費を含む)

 

 (3)集める資金を使用しての治療期間

 

手術のために入院する日2025年10月15日~手術後に退院する予定日2025年10月22日

 

2025年10月22日支払い予定日

 ※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。
 

 ※治療内容や治療費、治療期間につきまきては、プロジェクトが達成できた場合になります。 

 

皆さまからの温かいご支援は、全て凛の命を繋ぐ医療費に充てさせていただきます。

どうか、ご理解とご協力のほどよろしくお願い致します。  

 

このプロジェクトは目標額に達しなかった場合、READYFORの支援額は1円も受け取れず、支援者さまへ返金される仕組みとなっております。

 

達成できなければ、凛の命を助けてあげることはできず、辛いですが、今まで通り投薬で延命する他ありません。 

大変情けない飼い主で本当に申し訳ないのですが、どうか凛のために、皆さまのお力をお貸しいただけないでしょうか?

 プロジェクトに挑戦する以上、必ず目標達成させ、凛の笑顔、まだ8歳の小さな凛の命をなんとか守ってあげたい。

どうか皆さまのあたたかなご支援・ご協力をお願い申し上げます。 

 

 <ご支援にあたっての注意事項>

▶︎ 1. ペット保険について

ペット保険による補償の有無:有 

1)ペット保険の有無

アニコム保険に加入しており、治療費の一部が補償される予定です。

2)保険補償の詳細加入プランでは、治療費の70%が補償対象となっており、以下のような条件となっています

• 通院補償:1日あたり1万円まで(限度20日) • 手術補償:1回あたり10万円まで(限度2回まで。

ただし2回目は異なる原因の場合のみ)

• 入院補償:1日あたり2万円まで(限度30日) 今回の治療では、初回手術に対し、最大10万円までの補償が見込まれます。 

 

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について

万が一、凛が亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費、検査費に当てさせていただきます。

 

▶︎ 3. 問い合わせ先について

本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。連絡先:hujigen.hujimon@icloud.com

 

▶︎ 4. 掲載している資料について

ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合について

プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡

ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。

【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】

https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/ 

 

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