活動報告⑧ チャーからの教育的指導    チャーお母さんは、とても愛情深い猫ですが、その分ちょっぴり?スパルタです。
ラテ仔猫たちが大きくなった今でも、しっかり教育を続けているようで、何かあればバシッと一発飛んできます。
その瞬間、仔猫たちは「ごめんなさい…」と言わんばかりにしゅんとして、おとなしくなるんです。

(可愛い顔しているから怒ったら怖い?)

そんなチャーに、まさか私まで教育されるとは思ってもいませんでした。

チャーは撫でられるのが大好き。でも、その撫で方にはしっかりとルールがあります。
こてんと横になるチャー。背中からお尻にかけてはNGゾーン。そこをうっかり撫でようものなら「ウー」と唸られてしまいます。
でも、顔まわりや首筋、肩辺りを撫でると、目を閉じてうっとり。とても気持ちよさそうにしてくれるんです。

先日、そんなコテンと横になっているチャーを撫でていたのですが…。
右手でチャーを撫でながら、左手ではスマホを見ていたのがいけなかった。
突然、左手のスマホが叩き落とされて「えっ!?」と驚いてチャーを見ると、寝ていたはずのチャーが座っていて怒った顔でじーっとこちらを見ていました。
そして次の瞬間、今度は私の右手をパシッ!と叩いてきたんです。爪も出ていて、結構痛かった…。

どうやら、スマホに気を取られて撫でる手が止まっていたのを見逃さなかったようです。

さすがチャーお母さんです。

しかし、こんなに頭良いの?

私に分かるように瞬時に判断したの?

チャーからしたら「この四角いの(スマホ)はなんなの?見るんじゃありません、バシッ、次にホラ、右手は私を撫でてないでしょ?分かる?バシッ」って感じなんでしょうか…。

これがお外でしっかり子育てしながら仔猫達を守ってきたお母さん猫なんだと納得した出来事でした。

動物って私達と一緒。いやそれ以上かもと思う事沢山ありますね。

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