▼自己紹介

はじめまして。この度は、数多くのプロジェクトの中から、当ページをご覧いただき誠にありがとうございます。生後3カ月で我が家にやってきた、猫のりんが加わり、猫ちゃん3匹と暮らしています。 

 

りんの紹介

名前:りん

性別:男の子

生年月日:2025年3月15日

種類:ブリティッシュショートヘア

 

甘えん坊の腕白ボウズです。

 

 
▼FIP疑いと診断されるまで

りんはお迎え当日から風邪を引いていた為治療を行っていました。涙が止まらず特に鼻炎が酷い状態でしたが、好奇心旺盛で、おもちゃでよく遊び風邪の症状以外問題ありませんでした。

治療を頑張り、1ヶ月経つ頃にはようやく症状が落ち着き去勢手術の日取りを決めていた頃でした。

便が緩くなり始め、下痢が続いたので病院を受診し下痢止めを処方され一旦落ち着きました。

ところが、2日もすると下痢が悪化し食欲も落ち、

おもちゃでも全く遊ばなくなったので再度受診した所、お腹の張りを指摘されました。

その場で超音波検査し、腹水が溜まっていることが判明しました。下痢はもしかしてこれが原因かもしれないと。たった2日前に受診した時に比べて、りんのお腹はかなり膨らんでいる状態でした。

【腹水】のワードが出てきた時点で、「もしかしてFIPかもしれない?」と頭の中をよぎりました。その後さらに詳しい検査結果を待つまでどうか違う結果であってほしいと願うばかりでした。

 

ご飯がほとんど食べられてないのに

お腹が張っている様子です

 

その日の夜の様子

かなりお腹が膨らんでいます

 

▼FIP疑いと診断

血液検査含め更に詳しく検査した所、腹水がかなり黄色くタンパク質の値が乱れている点から、「断定はできないが、FIPの可能性がかなり高い」との診断が出ました。

FIPは子猫に多い恐ろしい病気でほとんど助からないとのイメージがあった為、私は涙が溢れて動揺を抑えることが出来ませんでした。

生後4カ月、家族になってから1ヶ月ほどでFIP疑いと診断されました。

 

かかりつけ病院での血液検査

※動物病院のお名前は伏せさせていただいてます。

 

 

 

 

▼FIP疑いから確定診断

FIP疑いの診断を受けてから4日後、かかりつけの病院よりPCR検査の結果連絡が来ました。既にこの時転院先での治療を行なっていましたがやはりFIPで間違いないとのことでした。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

 『りんを助けたい!』

 

FIPの確定診断を待つ間にも、一刻も早く治療方針を決めた方が良いと提案されました。

かかりつけの病院ではFIPの治療実績が無く、

FIP治療を積極的に行っている病院を教えて下さいました。            

私はFIPのことを改めて調べて、早期治療であれば治る可能性が高いことを知りその日のうちに転院して治療を進めることを決めました。

FIP治療薬は日本では未承認扱いの為、

高額であり全額自己負担です。治療は84日間続ける必要があります。

今後の費用を考えると個人だけでは厳しい状況です。病気を調べていく中でクラウドファンディングの存在を知り、りんと同じ病気で闘う猫ちゃんたちの、元気に寛解している姿を見て藁をも縋る思いでこのプロジェクトを立ち上げさせていただきました。なんとしても、りんの命を救いたいと思い、

大変恐縮ですが、皆さまのご協力を得られたら幸いです。何卒宜しくお願い申し上げます。

 

転院先で検査を行い、FIP確定の診断結果でした。

 

リボンにじゃれつくりんちゃん

 

▼これまでの経緯
6月23日

お迎え当日から風邪の症状が出ていた為、病院を受診。鼻炎の治療を始めていく。

 

7月6日

ワクチン接種。

なかなか改善しないので薬を何種類か変えながら鼻炎の治療の継続。鼻炎以外は問題無し。

 

7月21日

鼻炎がなかなから治らないので治療法を変えることに。処方されたネブライザーで鼻炎の治療継続。

 

8月1日

便がいつもより柔らかい。この頃からごはんを残しがちになって、じっとしていることが多くなっていきました。

 

8月2日

元々かかっていた鼻炎に加え、便が緩くなり始めたため受診。下痢止めと整腸剤の注射をしてもらう。鼻炎もまだ続いていたのでネブライザーでの治療を継続することに。生後4か月で体重が2キロになり、増え方は順調なので脱水に気をつけるよう言われました。

 

8月4日

下痢止めと整腸剤が効いているのか、便が通常になっておもちゃで少し遊べていたので元気になってきたんだと思ってました。

 

8月5日

トイレの回数が増えて、3回目に水下痢。その後も下痢が続いてお尻に粘液のようなものが付いていました。ご飯が食べれず、子猫用ちゅーるをあげると半分だけ食べる。ぐったりして元気が無くなっていました。

 

8月6日

かかりつけ病院を受診。お腹が張りが気になり、超音波で腹水判明。血液検査含めた詳しい検査で、黄疸を指摘される。この時点で高確率でFIP疑いとの診断を受け転院を決める。

 

 

<プロジェクトについて>

(1)資金の使途
いただいた支援金は、りんのFIPの治療費用に充てさせていただきます。

 

(2)目標金額と資金の内訳
目標金額:430,000円
(資金の内訳)
今までの治療費:222,150円(FIP治療を行う病院)
今後の治療費:207,360円(FIP治療を行う病院)

 

(3)集める資金を使用しての治療期間
2025年8月6日〜2026年1月31日
 ※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。

 

(FIP治療のスケジュール)

2025年8月6日かかりつけ病院での事前検査

2025年8月7日FIP治療薬 投与開始(1日目)

2025年10月30日FIP治療薬 投与終了(84日目)

2026年1月31日投与終了後の定期検査終了(治療終了)

 

84日間の投薬治療を行います。投与終了後に再発の有無を定期的(1ヶ月ごと)に受診し、血液検査等で経過観察を行います。

投与終了から3ヶ月後の検査結果で問題がなかった場合、治療終了となる予定です。

*随時経過報告、治療費の明細を掲載させていただきます。

 

・考えたくはありませんが、万が一、りんちゃんが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に充てさせていただきます。 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

いただいた支援金は、りんのFIPの治療費用に充てさせていただきます。

寛解した際には、SNSを通して同じ病気で苦しむ猫ちゃん、飼い主の皆さんに少しでも希望をもってもらえるよう、りんの元気な姿を発信していきたいと思っております。

 

 ▼おわりに

最後までお読みいただきありがとうございました。FIPは早期治療が鍵であり、治療によって元気を取り戻しつつあるりんの為にも最後まで諦めずに向き合いたいと思っています。

本プロジェクトはAll or Nothing方式となり、支援総額が目標金額に1円でも満たなかった場合は、全額支援者様に返金される方式です。

また、全てのコースにおいて、費用のかからないリターンとさせていただきます。

 

支援者様のお気持ちに報いるためにも、皆様のご支援ご協力が必要不可欠です。どうかりんを救うためにお力を貸していただけないでしょうか。

よろしくお願いいたします。

 

 

<ご支援にあたっての注意事項>
▶︎ 1. ペット保険について
1)ペット保険による補償の有無:有
2)補填対象の治療名と金額:かかりつけ病院で行った、FIP診断前の検査費用(59,890円)分が補填されるため、残りの金額をクラウドファンディングで集めます。

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について
万が一、りんちゃんが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。
▶︎ 3. 問い合わせ先について
本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先:Instagram(アカウント名:buri_rin0622)のDMまでお問合せください。

▶︎ 4. 掲載している資料について
ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/

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