昨日、神戸に行った際、気になって居た子猫、2匹を保護しました。
どちらもとても怖がりな3~4ヶ月位の女の子です。
今朝はケージ内が散乱してたそうで(汗)
餌を固定できる容器に急遽変更しました。
残念ながら、お母さん猫の姿は見かけられなかったです。
「にゃんこカフェ」では、もしお母さんが一緒ならお母さんごと保護することを決めています。
お母さん猫さん、術後子供と引き裂かれ、今後子供を産めない身体になり、一人寂しく生きて行くなんて、可哀想過ぎるので・・・
先週保護したのは、外でご飯をもらいに来ていた生後1年未満の2匹のうちの1匹。
1匹は捕獲機に入ってくれず、まだ保護には至っていません。
一緒に保護してあげたい!と気持ちは焦りますが、夜は猪親子が出没する為、怖くて長居は出来ないのです。
保護してから1週間が経ちますが、怖がってベッドの下に潜ったままで、まだ可愛い姿を写真に収めることもできません。
少しずつ安心できるように、時間をかけて向き合っていこうと思ってます。
また、こちらのオタクのご婦人からの情報で保護した子猫タビーは、
同年代の友達がおらず可哀想に思い、自宅に連れて帰りお世話をしていますが、
クロロにじゃれついてプロレスごっこを挑むほど元気(過ぎる)になりました。
来週からはカフェに連れて行き、同年齢の黒ちびさんと一緒のケージで過ごしてもらう予定です。
そして「テトくん」。
神戸にいた時から唯一触らせてくれていた子ですが、まさかここまで甘えん坊だったとは…!
抱っこもできるようになり、お掃除の間もずっと付いてきてくれるようになりました。
人が大好きな子です。テトをいっぱい可愛がって下さる里親様を早く見つけてあげたいと思います。
──8月に入って、5匹の猫を受け入れました。
正直、子猫の保護はまったく想定していなかった出来事です。
けれども、「保護するかどうか」で、この子たちの未来は大きく変わるので、見てしまった以上放っておけず連れて帰りました。
私たちのプロジェクトは、皆様の心を強く揺さぶるような衝撃的なストーリーや写真はありません。
ですが、日々、目の前の小さな命に向き合い、
一匹でも多くの命を救うために地味ながらも日々コツコツ頑張っています。
保護する為には、ワクチン・ウイルス検査・のみ駆除といった費用が最低限かかって来ます。
これから1ヶ月もすれば、子猫たちの避妊・去勢手術の時期もやってきます。
クラウドファンディングも、いよいよ残り10日となりましたが、
ネクストゴールへの挑戦を始めてからは、ご支援が思うように伸びず、正直不安な気持ちになることもあります。
それでも、一匹でも多くの命を守りたい──その想いだけでここまで続けてきました。
ラストスパートのこの期間、どうか最後まで見守っていただき、猫たちが「HAPPY」と思える未来へとつながるよう、温かいご支援・応援をいただけましたら幸いです。