現地テレビ局が報じた

 ドジャース・山本由伸投手が強盗未遂被害にあったと、7月30日(日本時間31日)、米複数メディアが伝えた。地元テレビ局「NBCロサンゼルス」は31日(同8月1日)、警察当局の話として、山本の自宅にいた犬が強盗阻止に貢献したという。

 現地メディア「TMZスポーツ」によると、30日(同31日)の午前5時頃に敷地内に3人の強盗が侵入。窓ガラスなどを破壊する様子が監視ビデオで目撃された。しかし、幸い何も盗まれなかったと伝えられている。

 事件から1日が経過し、「NBCロサンゼルス」が伝えたところによると、当時自宅には山本はいなかったもののスタッフがおり、スタッフが明かりを付けたこと、犬が大きく吠えたことが、強盗の“退散”につながったという。同放送局のサイトでは「ヨシノブ・ヤマモトが遠征中、自宅を守るのに犬が一役買ったようだ」との見出しで伝えられた。

 同局は「事件当時、スタッフ数人が自宅におり、照明をつけた。犬が激しく吠えたことも加わり、犯人たちは逃走した」と伝えた。

(Full-Count編集部)

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