キャットファーストの目線で
Karimoku Commons Tokyoでは、2025年8月2日(土)から8月30日(土)までの間、1階のギャラリースペースにて、「KARIMOKU CAT」の世界観を体感できる展覧会「木と猫」を開催する。本展は、「Cat first.」を理念に、猫の目線を第一に考えてプロダクトを生み出してきた「KARIMOKU CAT」のディレクター・梁原正寛のディレクションによる展覧会で、猫と暮らす日常の中にある温もりや美しさを空間を通じて表現する企画展となる。
会場は2つの展示エリアで構成され、ひとつはブランド誕生の原点となったキャットツリー「Modern Cat Tree NEKO」を再設計し、カリモク家具が新たに製作した本展限定モデル「Modern Cat Tree NEKO – Karimoku Edition」を展示。
「モダニズム建築の空間にも馴染む美しい猫用遊戯家具をつくる」という発想から生まれた「Modern Cat Tree NEKO」は、見た目はアートピースのように美しく、キャットツリーとしての機能も備えたデザインで、2018年に数量限定で販売された。その「Modern Cat Tree NEKO」
を本展のために再構築した「Modern Cat Tree NEKO – Karimoku Edition」は、天然木の特性を活かし、カリモク家具の職人の手によって丁寧に仕上げられた滑らかな曲線が特徴で、猫にとって心地よい上下運動を自然に導き、安心感と遊び心を満たす設計になっている。最高品質の天然素材を用い、実用性と芸術性を兼ね備えたこの特別なキャットツリーには、猫にも人にも心地よい空間を実現する、深い思いが込められている。
※写真は、2018年に数量限定で販売されたキャットツリー「Modern Cat Tree NEKO」。
Tomooki Kengaku Photography
