ブル・テリア, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=1411878 / CC BY SA 3.0

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ブルテリア ブルテリア 1915ごろ ブルテリア(Bull Terrier)は18世紀中期にできたイギリス原産の犬である。
数種のテリアとオールド・イングリッシュ・ブルドッグを交配させてできたのが始まりである。
この原種はブル・アンド・テリアと呼ばれていたが、それを縮めてブルテリアと呼ばれるようになった。
最初は闘犬として作られていた。
その後スパニッシュ・ポインター等を交配させ、家庭犬として改良して誕生したのが今日のブルテリアである。
大きさはスタンダードとミニチュアの2種類。
日本では『平成イヌ物語バウ』の主人公犬バウのモデルとして知られている。
そのあまりにユーモラスで何も考えていないように見える風貌から「バカ犬」と誤解されることが多く、漫画やアニメにもそのようなイメージで登場することが多い。
しかし実際はブルドッグの持つ闘争性とテリアの敏捷性を併せ持つ優秀な犬種であり、非常に賢い犬である。
なお、この顔は人間の手によりデフォルメされたものである。
昔のブルテリアはもっと普通の顔をしている。
映画「マスク」に出演している主人公の飼い犬「マイロ」もブルテリアと間違われやすいが、マイロはジャックラッセルテリアである。
脱臼・強迫神経症にかかりやすいという特徴がある。
本種の小型版犬種としてミニチュア・ブル・テリアが存在する。
また、トイ・ブル・テリアというさらに小型の犬種も存在したが現在は絶滅している。

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