県内にて高齢者が入院されお家に飼い猫5匹が取り残されているとSOSが入りました。入院中の方は、身寄りがなく現在壊死疎通も難しい状態で、退院はもうないとのことでした。
このプロジェクトで問題提起として上げていることですが、本当に近年高齢者の急逝や入居による相談が増えています。
ねこの古都ならでは今は満床状態で空きがないことから、どうしてもこの子達を保護することができません。
現在は、ご近所の方がご飯をあげて下さってるみたいです。
しかし、限界が近づいています。
猫たちの年齢は7歳〜10歳、手術済みではありそうですがどこまでの医療ケアができていたのかもわかりません。簡単に触れられる子たちではないそうです。
保護依頼ばかりでボランティアも無理な限度を超えてるところが多いです。。
こんな子達も受け入れる先が必要な中で、心苦しく思います。
虐待や他に怖い目的があってはなりませんのでそこはしっかり見ないといけません。
この方は身寄りのないお一人の高齢者だったので、福祉の方が介入されていたはず。
もっと元気な間に「この猫ちゃんたちはどうするのか」という道筋を作ってあげられなかったのかと悔やまれます。
事前にボランティアと繋がる仕組みも必要です。このプロジェクトを成功させて、たくさんの方と仕組みづくりを進めていかねばと改めて感じています。
⚠️ご希望ある場合は、ご連絡ください。
「ねこの古都なら」が確保し、ボランティアが責任を持ってご自宅までお届けし、準備していただきましたケージに入れさせていただきます。