小阪由佳(2013年撮影)
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 タレントで実業家の小阪由佳(40)が19日配信のABEMA「NO MAKE」(後8・00)に出演。洗脳に苦しんだ過去を語った。

 小阪は2004年、18歳でグラビアアイドルとしてデビューした直後、19歳でミスマガジングランプリを受賞し、一気にブレーク。バラエティ番組への出演が増え、プレッシャーを抱えていた23、4歳の頃、番組きっかけで知り合った占い師からの洗脳が始まったと明かした。

 小阪は占い師について「話しやすかった」と回顧。良い相談相手だったというが、「周囲の人の連絡先は消した方がいい」「電話番号を替えろ」と、外部との連絡を絶たせるとこで小阪を徐々に洗脳していったと語った。

 占い師には常に暴言を吐かれていたといい「本当お前の脳みそ腐ってる」「バケモノだから愛されない」などの言葉を浴びせられ、第三者に対面した際も「この子は私の奴隷」「何でも言うこと聞くから」と紹介されたと振り返った。

 番組には小阪の15年来の友人であるタレントのゆしんも登場。当時について「全部がおかしかった。確か犬って呼ばれてて」と回顧。小阪がいきなり奇声を上げたり、泣いたりしていたことを証言した。さらに、占い師が小阪を「奴隷」と呼んだ際には、占い師を注意したというが、後日小阪から「私が全部怒られるから○○さん(占い師)には注意しないで」と電話があったと明かした。

 小阪は2009年、23歳で芸能界を引退。2010年には急激に太ったことが話題となったが、これも占い師から太れと指示されてのことだったと明かした。

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