エンゼルス時代に同僚だったマキノン
1日に現役引退を発表した元西武のデビッド・マキノン内野手が、9日に公開された自身のYouTubeチャンネル「Pacific Swings」で、かつて同僚だったドジャースの大谷翔平投手について語った。
マキノンは2017年米ドラフト32巡目(全体955位)でエンゼルス入り。2022年にメジャーデビューを果たし、大谷とともにプレー。2023年には西武に在籍し、127試合に出場して打率.259、15本塁打、50打点、OPS.728の成績を残した。昨年は韓国プロ野球、今季はプエルトリコのウインターリーグでプレーしていた。
動画では、ジャーナリストで司会のジャスパー・スパンジャート氏から「一緒にプレーした最高の選手は?」と問われたマキノンは、大谷の名前を即答。「間違いなく国際的なスーパースターです。おそらく史上最高の選手だ。彼はベーブ・ルースみたいなものだよ。でももっとすごい。分かる?」と絶賛した。
さらに大谷の人柄について「とても謙虚な人」「いつも笑わせようとしたり、冗談を言ったりします」と紹介した。そして大谷のことを「最高の選手、素晴らしいチームメート、謙虚な人、犬の飼い主」と表現。さらには「犬と泳いでいるビデオを見た」と語り、大谷がインスタグラムに公開した愛犬デコピンの様子を、しっかりとチェックしていることも強調していた。
(Full-Count編集部)
