今回は甲斐犬の第5弾です(234)。昭和後期の書籍から、当時の甲斐犬について探求していきます。小型犬と区分されていた昭和20-30年代、以後はどう扱われたか?書籍の記述では、各保存会の立場から語られた甲斐犬を紹介します。 ○愛犬の友編集部「日本犬中小型読本」(誠文堂新光社、1961) ○沢辺賢次郎「日本犬のすべて」(徳間書店、1963) ○長倉義夫「日本犬」(講談社、1972) ○中城龍雄「日本の犬 歴史と現状と将来」(NGS新書、1983) dogInuチャコマロ日本犬甲斐犬 5 Comments @sean2540 2年 ago 希少な情報ありがとうございます。甲斐犬といえば、時折柴犬のような赤毛が生まれるそうですが、そういうものは甲斐犬としての登録はされないそうです。そういうところになにか釈然としないものを感じます。甲斐犬は全て虎毛であるというのは幻だと思います。 @user-ll7dj2dw2s 2年 ago upお疲れ様です。肩高45cm以下というと現代の区分では完全に小型犬ですが、猟犬としてはその大きさの方が優秀だったのかもですね。虎毛のみを残したやり方は古来の甲斐犬の姿に忠実ではないかも知れませんが、それがなされなければ柴犬の一系統として飲み込まれていたかもですね。 @user-ne8yj9lo6r 2年 ago 混沌として、某畜犬商らの言筆が蔓延っておりますね。某犬は甲斐犬では有りません。戦後以降、甲斐犬で無いものが甲斐犬としてメダルを貰い血統書を貰い現状が有るわけです。保存すべき甲斐犬は産まれたときから虎が有り、決して某犬イラストの様では有りません。悲しいことです。 @ketuago1345 2年 ago 8年前に保護犬の甲斐の仔犬を預り、たったの3年で亡くしてしまいました。寄生虫では無いとの診断でした。また甲斐犬を飼いたいと昨年思い立ち、埼玉のブリーダーさんから分けて貰いました。その動作はまさち鋭く、ノーモーションから人の肩辺りまで跳ねる姿を見ると、もっと山中などで自由に遊ばせてあげたい、もっと野生を目覚めさせたい、と思うのですが、我が家の環境では難しいです。散歩ではリードを付けてますが、草むらに入り込み草の中を疾走します。習性なのだと思います。とにかく穴を掘ります。もっと自由にさせてあげたい…飼い主パラドックス @Tsumenashikawauso 2年 ago 甲斐犬も全てが黒っぽいとらげではなく、赤一枚や真っ白の毛色のものもあるそうです。赤一枚は、同腹のきょうだい犬が虎毛だと発行してもらえる血統書が発行されないのだそうです。赤一枚を飼育する飼い主さんのチャンネルでそうおっしゃっていました。 あと、甲斐犬は元は差し尾中心だったのが、時代が現代に近づくにつれて巻き尾が増えたという話は興味深いです。犬とオオカミの共通の先祖の垂れ尾から差し尾、さらに巻き尾と変化したのだとすれば、差し尾の犬はより原種に近いという事になります。 思うに、甲斐犬は中国の大陸部から日本列島にやってきたものがおり、そこにより体格の大きな第二次移動の犬達(弥生犬)が若干ミックスしてできあがったのではないでしょうか。 同じ差し尾の犬種と言えば、紀州犬の他に済州島の在来犬も気になります。それらも東アジアの犬の原産地からオオカミとあまり違わない姿のまま各地に散らばり、辺鄙な山間部や島嶼部で今日までさほどよその種、特に洋犬と交わらずに現代まで高い確率で元のしっぽを保存してきたのではないのでしょうか。 Write A Commentコメントを投稿するにはログインしてください。
@sean2540 2年 ago 希少な情報ありがとうございます。甲斐犬といえば、時折柴犬のような赤毛が生まれるそうですが、そういうものは甲斐犬としての登録はされないそうです。そういうところになにか釈然としないものを感じます。甲斐犬は全て虎毛であるというのは幻だと思います。
@user-ll7dj2dw2s 2年 ago upお疲れ様です。肩高45cm以下というと現代の区分では完全に小型犬ですが、猟犬としてはその大きさの方が優秀だったのかもですね。虎毛のみを残したやり方は古来の甲斐犬の姿に忠実ではないかも知れませんが、それがなされなければ柴犬の一系統として飲み込まれていたかもですね。
@user-ne8yj9lo6r 2年 ago 混沌として、某畜犬商らの言筆が蔓延っておりますね。某犬は甲斐犬では有りません。戦後以降、甲斐犬で無いものが甲斐犬としてメダルを貰い血統書を貰い現状が有るわけです。保存すべき甲斐犬は産まれたときから虎が有り、決して某犬イラストの様では有りません。悲しいことです。
@ketuago1345 2年 ago 8年前に保護犬の甲斐の仔犬を預り、たったの3年で亡くしてしまいました。寄生虫では無いとの診断でした。また甲斐犬を飼いたいと昨年思い立ち、埼玉のブリーダーさんから分けて貰いました。その動作はまさち鋭く、ノーモーションから人の肩辺りまで跳ねる姿を見ると、もっと山中などで自由に遊ばせてあげたい、もっと野生を目覚めさせたい、と思うのですが、我が家の環境では難しいです。散歩ではリードを付けてますが、草むらに入り込み草の中を疾走します。習性なのだと思います。とにかく穴を掘ります。もっと自由にさせてあげたい…飼い主パラドックス
@Tsumenashikawauso 2年 ago 甲斐犬も全てが黒っぽいとらげではなく、赤一枚や真っ白の毛色のものもあるそうです。赤一枚は、同腹のきょうだい犬が虎毛だと発行してもらえる血統書が発行されないのだそうです。赤一枚を飼育する飼い主さんのチャンネルでそうおっしゃっていました。 あと、甲斐犬は元は差し尾中心だったのが、時代が現代に近づくにつれて巻き尾が増えたという話は興味深いです。犬とオオカミの共通の先祖の垂れ尾から差し尾、さらに巻き尾と変化したのだとすれば、差し尾の犬はより原種に近いという事になります。 思うに、甲斐犬は中国の大陸部から日本列島にやってきたものがおり、そこにより体格の大きな第二次移動の犬達(弥生犬)が若干ミックスしてできあがったのではないでしょうか。 同じ差し尾の犬種と言えば、紀州犬の他に済州島の在来犬も気になります。それらも東アジアの犬の原産地からオオカミとあまり違わない姿のまま各地に散らばり、辺鄙な山間部や島嶼部で今日までさほどよその種、特に洋犬と交わらずに現代まで高い確率で元のしっぽを保存してきたのではないのでしょうか。
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希少な情報ありがとうございます。甲斐犬といえば、時折柴犬のような赤毛が生まれるそうですが、そういうものは甲斐犬としての登録はされないそうです。そういうところになにか釈然としないものを感じます。甲斐犬は全て虎毛であるというのは幻だと思います。
upお疲れ様です。
肩高45cm以下というと現代の区分では完全に小型犬ですが、猟犬としてはその大きさの方が優秀だったのかもですね。
虎毛のみを残したやり方は古来の甲斐犬の姿に忠実ではないかも知れませんが、それがなされなければ柴犬の一系統として飲み込まれていたかもですね。
混沌として、某畜犬商らの言筆が蔓延っておりますね。某犬は甲斐犬では有りません。戦後以降、甲斐犬で無いものが甲斐犬としてメダルを貰い血統書を貰い現状が有るわけです。保存すべき甲斐犬は産まれたときから虎が有り、決して某犬イラストの様では有りません。悲しいことです。
8年前に保護犬の甲斐の仔犬を預り、たったの3年で亡くしてしまいました。寄生虫では無いとの診断でした。また甲斐犬を飼いたいと昨年思い立ち、埼玉のブリーダーさんから分けて貰いました。その動作はまさち鋭く、ノーモーションから人の肩辺りまで跳ねる姿を見ると、もっと山中などで自由に遊ばせてあげたい、もっと野生を目覚めさせたい、と思うのですが、我が家の環境では難しいです。散歩ではリードを付けてますが、草むらに入り込み草の中を疾走します。習性なのだと思います。とにかく穴を掘ります。
もっと自由にさせてあげたい…飼い主パラドックス
甲斐犬も全てが黒っぽいとらげではなく、赤一枚や真っ白の毛色のものもあるそうです。
赤一枚は、同腹のきょうだい犬が虎毛だと発行してもらえる血統書が発行されないのだそうです。
赤一枚を飼育する飼い主さんのチャンネルでそうおっしゃっていました。
あと、甲斐犬は元は差し尾中心だったのが、時代が現代に近づくにつれて巻き尾が増えたという話は興味深いです。
犬とオオカミの共通の先祖の垂れ尾から差し尾、さらに巻き尾と変化したのだとすれば、差し尾の犬はより原種に近いという事になります。
思うに、甲斐犬は中国の大陸部から日本列島にやってきたものがおり、そこにより体格の大きな第二次移動の犬達(弥生犬)が若干ミックスしてできあがったのではないでしょうか。
同じ差し尾の犬種と言えば、紀州犬の他に済州島の在来犬も気になります。
それらも東アジアの犬の原産地からオオカミとあまり違わない姿のまま各地に散らばり、辺鄙な山間部や島嶼部で今日までさほどよその種、特に洋犬と交わらずに現代まで高い確率で元のしっぽを保存してきたのではないのでしょうか。