県内では3月10日、新たに50人が新型コロナウイルスに感染したことが分かりました。沼津市の病院では30人以上が感染する新たなクラスターが発生しました。
地域別の感染者は、沼津市の31人をはじめ、浜松市で10人、御殿場市で3人、静岡市や富士市でそれぞれ2人などとなっています。沼津市の医療機関「杉山病院」では10日までに職員や入院患者などあわせて32人の感染が分かり、クラスターが発生したということです。県によりますと、病院の職員1人が発熱の症状があったため、9日に検査した結果、陽性と判明し、同じフロアの職員や入院患者を検査したところ32人の感染が分かったということです。また、感染者のうち25人は高齢者でした。
<県地域医療課 永井しずか技監>「高齢というだけで、重症化リスクは高い。1週間から10日は注意したい。基本的な対策はしていたが、症状がある人を分けることは徹底できなかったと聞いている」
県によりますと、病院内の他の職員、入院患者全員を検査した結果、陰性だったということで、今後、検査を週に2回ほど継続するとしています。杉山病院では、10日から外来の受付を停止しています。また、伊豆の国市の順天堂大学静岡病院のクラスターでは新たに1人の感染が分かりあわせて12人となりました。病床の使用率は県全体で17.3%で、最も高い西部地域では37.5%と高い値が続いています。県内の感染者が50人を超えたのは1月28日の89人以来、41日ぶりです。
#オレンジ6 3月10日放送

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