10日、北京オリンピック男子スノーボード・ハーフパイプで日本勢初の金メダルを獲得した、新潟県村上市出身の平野歩夢選手に県民栄誉賞・特別賞が贈呈されました。

平野選手は4年後の冬のオリンピックを見据え、新たな技の習得にチャレンジしていることを明かしました。

日本中を沸かせた金メダル獲得から4か月…

【花角知事】
「この輝かしい活躍は県民の誇りであり、県民に明るい希望と活力を与えてくださいました。よって、ここに新潟県民栄誉賞・特別賞を贈り、その功績を称えます」

県は2014年のソチ大会で平野選手が銀メダルを獲得した際、県民栄誉賞を贈呈しました。しかし、今回は銀メダルを上回る金メダルの獲得。

県はこの快挙に対応すべく『さらに顕著な功績があった人への賞』として、県民栄誉賞・特別賞を新たに創設しました。

初めて贈られる特別賞に平野選手も笑顔を見せます。

【平野歩夢 選手】
「新潟県のこういった賞をいただけることは、これからの自分のモチベーションに大きくつながると思うので、すごくありがたい気持ちでいっぱい」

【花角知事】
「練習や生活の状況は?」

【平野歩夢 選手】
「自分の場合は、終わってからが大事だなというところを考えていて、次の自分のさらなる新しいものに向かい、スノボの練習を続けている」

北京大会のあとは、弟の海祝選手とともに海外で練習をしていた歩夢選手。新たな技にも挑戦していることを明かしました。

【平野歩夢 選手】
「なんだかんだ4年あれば新たな技が生まれたり、4年前もこれ以上ないと言われていたけど、今回新しい技が出てきたように、何かその先というのは少なからず生まれてくると思う」

1 Comment

  1. 平野歩夢さん~県民栄誉賞受賞おめでとう🎉貴方は本当に素敵な人です😌💓これからも頑張って👊😆🎵