福岡県の映画館で上映された『今日も明日も負け犬』。“朝 起きられない”病気『起立性調節障害』と闘う女子中学生・なつみの物語です。高校生の映画コンクールで日本一に輝き、話題を呼んでいます。

監督を務めたのは、西山夏実さん(18)。自身も起立性調節障害を抱えています。起立性調節障害とは、自律神経がうまく働かず、「朝起きられない」「めまい」などの症状が出る病気です。詳しい原因や治療法はわかっておらず、夏実さんも、中学生のときに何の前触れもなく発症しました。
西山夏実さん:「『早く寝ないから起きれないんじゃないの』とよく言われるんけど、夜になったら140とかまで血圧が上がる。動悸がするから寝れない。午後10時、11時とかに寝ようとするけど、寝られない時間が朝の6時とかまで続いて、一人で座っている。気付いたら寝ていて、起きたら夕方みたいな」

怠けや、さぼりと誤解されやすいこの病気を多くの人に知ってもらいたい。夏実さんは、SNSで仲間を募り、映画を作ることにしました。そこには、いろんな苦労があったといいます。
西山夏実さん:「河川敷一つでも福岡県の河川敷をいっぱいめぐって、ここは撮影していいのか、どこに申請したらいいのかとか。一個一個やっていって。学校帰りとかに、みんな制服で、警察に許可をもらいに行く。どうしても『えっ!高校生?!なんで』最初はそんな感じだった」

すべてが手探りのなか、懸命にカメラを回す夏実さんを、さらなる困難が襲います。早朝の撮影では、病気の影響からめまいを起こし、倒れこむこともありました。懸命に撮影を続けるなかで、夏実さんにある想いが芽生えてきます。
西山夏実さん:「活躍している人とか、キラキラしている人たちに目が行きがちだけど、頑張れない人にも理由があるんだよというのを伝えたかった。励ますとか、頑張れっていう映画じゃなくて、一緒に頑張ろうと寄り添える映画にしたい」

そして、1年という時間をかけ、映画はついに完成しました。

先月、夏実さんの姿は、神奈川県の映画館にありました。多くの人に知ってもらうために、茅ケ崎で開催される映画祭への出品を決めたのです。
西山夏実さん:「全く知らない人たちに知ってもらうというのが一番の目標。ちゃんと必要としている人のところに届けていくべき作品だなと思っているので、世界中の同じように苦しんでる人たちに届いたらいいなと思う」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

35 Comments

  1. 昔バイトの娘でいたなぁ
    仕事は普通に出来るし病気の事聞かされるまでは只の寝坊か怠けてるだけだろって皆言ってた
    もっとこうゆう映画でいろんな病気が在ることを広めてほしい

  2. 理解されない病も辛いだろう。
    でも何となく特殊な能力ありそう

  3. 男性がこの病気になっても理解されないと思うから、まぁみんな頑張ろうぜ。ただの怠けにならないように。ぶっちゃけ精神病なんてそれっぽいこと言っとけば診断はもらえるしな。

  4. 俺も中学の頃起立性調節障害であまり学校に行けてなくて学校の先生からは気合が足りないだの怠けてるだのって散々言われたなぁー😞

  5. 私の身近な人は、この病気をよく理解していてかつ、ご自身がこの病気を患っていた小児科の先生に救われました。直ぐにこの病気だと見抜きました。そして、あう経口薬をみつけてくれました。その薬を飲むことで調節ができたのです。約一年で治りました。原因不明の吐気や気持ち悪さに苦しんだこの病気は突然やってきたのです。真面目な人がよけいに悪化させるのに怠け者といわれるそのつらさ。

  6. 病気って難しいよね。
    まだ判明していないだけの病気も沢山あるだろうし
    治せるならまだいいけど治せないものも現時点でも沢山あるし

  7. 成人になる年齢、社会に出て社会人として扱われる年齢が下がった今では、理解はされても認められることは難しいと思います。
    自分はこの気持ち解ります。
    でも、社会とは理解されれば認めてもらえるものでもなく、認め合える中でしか生きられなければ、認め合える仲間とでしか生きて行けなくなってしまう、理解し合えることだけで大きくは変えられない、自分が変わらなければ変えられないということを社会に出てから今まで自分は実感させられて来ました。
    きっと、何かの原因が必ずあり、その切っ掛けである原因は、人それぞれでしょう..
    多くの人達が、発症となるそれぞれの切っ掛け(原因)を克服して、早く辛い思いから抜け出せることを祈っています。頑張って❢

  8. 好きな時に起きて好きな時に寝る
    そんな社会作りが必要だと思う

  9. 別に夜勤専門で働きゃ良いだけじゃね、俺は、逆に夜起きていられないから日勤しか出来ないが、割り増しで給料も多くなるからどっちかって言うと勝ち組じゃね

  10. 寝坊しないようにさらに早く起きればいいだけなんじゃないの

  11. 2時間毎に起きてしまう睡眠障害になった事がある、仕事中死にそう、残業中はたったまま寝そうになる。地獄だった。

  12. いい時代になったよ
    まだそういう病気があるって誰も知らなくてしかも男だったから甘ったれんなって親にも教師にも上司にも殴られたしまともに立てないのにバケツで水ぶっ掛けられたしそれでも奥歯噛み砕いてでも立ち上がって生きるしかなかった

  13. 一生懸命、生きている
    いろんな人がいて、いろんな選択、生き方がある。学生特に義務教育では、朝~登校って、産業革新から出来た義務教育、会社勤め、工場に働けるようにと出来た義務教育、もう産業も、終わった時代、いろんな会社がつぶれて行く世の中なんだからこれから自由になるよ。甘ったれって言ってるは時代遅れ

  14. 本当に甘ったれてるのは俺とお前ら。アダルトチルドレン、いい言葉だろ?。そう思ったよ。

  15. 8時30分〜17時30分っていう、ごく一般的な就労時間何とかしてほしいね。俺も朝弱いねん。

  16. じゃ寝坊遅刻したら「私そーいう病気なんで( ^O^ ) 」って言い訳するのね
    そうとしか捉えられない俺は「そーいう病気なんで┌(┌^o^)┐」って言えるわ

  17. 日本は弱い人に冷たい国!
    権力や資産家が傲慢な国!
    だから衰退していく日本!
    自分さえ良ければや
    バレなければと思う人が大多数

  18. 私も学生時代に同じような事で辛かったです。今も治ってないけど、何とかやってきてますが。
    早く寝たら、、みたいに周りから言われたりしますが、そうじゃなくて、ちょっと違うんです。単純に眠たいのではなくて、
    早く寝て沢山睡眠時間を取るとかじゃなくて、一度寝たら、次起きるという作業に身体がスイッチ働かない感じです。そして、起きたら今度は眠りのスイッチが入りにくい。だから、どっちもに時間がかかりどんどんサイクルが崩れて行きます。
    最終的にズレて朝まで寝れず逆転になる時もあります。しかし世の中は朝から物事が始まるので、そのまま寝ないまま一日をこなさいといけないから、身体がとてもキツいです。それが負担になり体調も崩してしまいます。
    もう、40年以上それと付き合っています。
    仕方ないと思う反面、毎日辛いです。

  19. 周囲の理解も大切だけれど、理解があっても、症状は変わりません。自分の体ですから、究極のところ自身との戦いです。