日本からウクライナまで8000キロ以上。遠くの地で起きている紛争が、私たちの生活に直接的に暗い影を落としています。

「リーマンショックの時、たぶん185円ぐらいやったんよ。それになる可能性近いんやない」

ガソリン価格の上昇が止まりません。

ロシアによるウクライナ侵攻で原油供給の先行きが不透明になり、資源エネルギー庁が9日発表した7日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は前の週より1.8円値上がりして1リットルあたり174.6円となりました。

実に9週連続の値上がりです。

北九州市小倉南区のガソリンスタンドでも上昇が続き、9日時点でのレギュラーガソリンは1リットル174円に!

「昔は満タンにしよったけど、今はなかなか満タンに出来ん。今も15リットルしか入れんかったもん。生活するためにはガソリン必要やからしょうがない」

しょうがないとは言うものの、安い方が良いのは当然で…

「高い。もういい加減にしてほしい。ガソリンが安くなってほしい。これは仕事上もだが個人的にも思う」

「落ち着いてもらわんとね」Q価格が?「価格も戦争もね」

政府は1リットルあたり5円だった元売り会社への補助金を17.7円に増額すると発表しました。

店頭価格を172円程度に抑えたい考えです。

ガソリンスタンドの所長は「15円ぐらい補助金が出るということなので、今週までは価格を抑えられるのではないかと思う。政府には出来る限りの補助金の投入をお願いしたい」

経済制裁などにより、ロシア産原油が出回らなくなる影響が出るのはこれからが本番。

ウクライナ情勢同様、原油価格も先行きが見えない状態が続きます。

WACOCA: People, Life, Style.