１１月５日、大阪府は新型コロナウイルスの感染拡大に備えた「大阪コロナ大規模医療・療養センター」（インテックス大阪）での実地訓練を行いました。
訓練では、入所時の受付から、診療や食事の受け取り、急変時の対応についてのシミュレーションが行われました。
この施設は、新型コロナの感染拡大で宿泊療養施設や医療機関がひっ迫した際に受け入れを開始するとしていて、無症状・軽症・中等症の患者を対象に、最大１０００床を運用できるということです。
（大阪府 吉村洋文知事）
「いざとなった時にこの施設をスムーズに動かせるようにしていきたい。感染爆発時のセーフティーネットの役割を果たせたらいいんじゃないか」
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