秋田県内では、22日 3日ぶりに新型コロナウイルスの感染者の発表がなかった。新たな感染者が減少していることから、県は独自の感染警戒レベルを「2」に引き下げる考えを明らかにした。
県内では、10月に入り新たな感染者が確認されない日が多くなっている。
こうしたことから、県は独自の感染警戒レベルを、協力要請の「3」から強い注意喚起の「2」に引き下げる方針を明らかにした。
警戒レベル「2」は、ことし4月中旬以来。県は週末の感染状況を見極めながら、10月27日に正式に決める予定。
引き下げによる県民への呼び掛けの内容は検討中だが、引き続き県外との往来は慎重に判断し、飲食を伴う集まりの際は感染予防を徹底してほしいとしている。
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