東京パラリンピックの陸上競技で世界新記録が出た「こん棒投げ」で使用されたこん棒が、製作を担当した都立高校に寄贈されました。
パラ陸上の競技の一つ「こん棒投げ」は、腕の障害などで握力が弱い選手が木製のこん棒を投げて距離を競うものです。
東京パラリンピックでは、国内にこん棒を作るメーカーがなかったため、東京・文京区の都立工芸高校の生徒がおよそ8か月かけて製作しました。
29日に行われた贈呈式では、製作にあたった生徒の代表が実際に大会で使用されたこん棒を受け取りました。
こん棒を製作した関谷朱花さん
「実際に使っているのを見て嬉しいなぁという気持ちになりました」
こん棒を製作した西澤直斗さん
「世界記録を出したこん棒投げに携われたことは私の中でものすごく大きな糧に今後もなると思います」
寄贈されたこん棒には、この競技で世界新記録を樹立したポーランドの選手のサインも書かれていて、今後は高校で保管するということです。(29日19:51)
#東京パラリンピック #陸上競技 #こん棒投げ
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