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俳優の佐藤健さんが9月15日に発売される週刊誌「anan」(マガジンハウス)2266号の表紙とグラビアに登場することが6日、明らかになり、表紙のビジュアルが公開された。佐藤さんが同誌の表紙を飾るのは約6年ぶり。自身のブランド「A」のニットを中心にした四つのコーディネートを見せる。撮影の様子は佐藤さんのYouTubeチャンネルで9月15日に公開される。
グラビアは14ページ。撮影は「革新性」「知性」「創造性」の三つのキーワードを基に行われた。佐藤さんはシャープでワイルドな男の色気や、メガネ姿の甘い笑顔、まるで家猫のような表情を見せているという。ロングインタビューも掲載され、これまでのキャリアを振り返るほか、佐藤さんが「なぜしなやかに生きていけるのか」に迫る。
また佐藤さんの強みや魅力を身近な人が語る企画も掲載。佐藤さんの最新出演作「護(まも)られなかった者たちへ」(10月1日公開)の瀬々敬久(ぜぜ・たかひさ)監督、ロックバンド「ONE OK ROCK」のTakaさん、お笑いコンビ「千鳥」のノブさん、俳優の渡邊圭祐さんら6人が語る。
同号の特集は「可能性の扉を開ける、ターニングポイントのつかみ方」。人生や未来を好転させるための手がかりになるヒントやメソッドを掲載する。俳優の斎藤工さん、成田凌さんのインタビューも掲載される。
10月1日に公開を控える映画『護られなかった者たちへ』で、人生でいくつかの転機を迎える青年を演じた佐藤。自らも今年、事務所から独立したばかり。新しい環境で活動を始めたタイミングのなか、ナチュラルに人生を切り拓いている。今回の特集テーマを表現するのにぴったりの佐藤が、6年ぶりにカバーを飾った。
14ページにわたるグラビアでは“佐藤健の強み”として立てた3つのキーワードを元にフォトセッション。「革新性」ではその背中を追いかけたくなるシャープでワイルド男の色気を表現。「知性」では、眼鏡を着用し、こんな先生に学びたい!と思ってしまう余裕と包容力を感じる甘い笑顔を披露。そして「創造性」では、これは家猫?と思うような軽やかで柔らかい表情を見せている。
実は、佐藤は「健が動くときは雨が降る…」と冗談で言われているほどの“雨男”という。撮影日も台風が直撃。ところがラストに奇跡のように雨が上がり、未来を感じさせるような珠玉のカットをカメラが捉えた。まさに「これこそ佐藤健!」と思わせられる、心を掴む写真で充実の14ページを展開している。
また、ロングインタビューでは、今までのキャリアを振り返りつつ人柄や人生観がうかがえる誠実な言葉がつむがれ、なぜ彼がしなやかに生きていけるのかに迫る内容となっている。
友人、後輩、一緒にものづくりをする仕事仲間たち。身近な人たちが、佐藤の強みを語る。登場するのは、映画監督の瀬々敬久、ミュージシャンのTaka(ONE OK ROCK)、お笑い芸人の千鳥・ノブ、俳優の渡邊圭祐、クイズ作家のふくらP(QuizKnock)、映像ディレクターの岩津正洋氏。近しい関係だからこそ見えてくる、人間・佐藤の魅力は必読だ。
カバー、そしてグラビアページでは、佐藤本人のブランド『A』のニット3点を中心に、4つのシックなコーディネートを披露。着心地のよさを追求したというニットに包まれ、実に気持ちのよさそうな至福の表情を浮かべる佐藤。その長所を誰よりも知る彼だからこその魅せるカットが詰まっている。また、撮影の様子は、15日に自身の公式YouTubeにて公開される。
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