自民党総裁の椅子「朝から晩までここに」 河野洋平
9月29日に行われる自民党の総裁選挙。各候補が「総裁の椅子」を目指します。
歴代の新総裁はこの椅子に座った時、何を語ったのか。シリーズで公開します。
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第16代・河野洋平総裁
“新党ブーム”に沸く1993年7月の総選挙で自民党は過半数を獲得できず、初めて野党に転落しました。
宮澤総裁は責任をとって辞任し、野党党首としての総裁選が行われました。
立候補したのは衆院解散前まで官房長官だった河野洋平氏と渡辺美智雄元副総理の2人で、30日の両院議員総会で河野氏が当選しました。
記者)総裁の椅子に座った感想は?
河野)こんな大きな椅子あんまり座ったことがないから
記者)これまでの総裁はめったにこの椅子で作業することがなかったのですが?
河野)今度はもう朝から晩までここにいますね
記者)一言仕事への意欲を
河野)まず国会の場で戦うというのが大事だから。
首班指名もそう簡単にいかないかもしれない、我々も頑張ります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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